レコーディング/ミキシングの全知識

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845611409
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C3073

出版社内容情報

レコーディング・エンジニアが明かす録音/ミックスのすべて

現役のプロ・エンジニアが贈る、レコーディング&ミキシングに関する解説書。第1章では現場で使用する機材について紹介し、続く第2章でレコーディングのノウハウを、第3章でミキシングのノウハウを具体例を交えて大公開。わかりやすく、語りかけるような口調で明かされるテクニックや知識の数々は、レコーディング・エンジニア志望者のみならず自宅録音系ミュージシャンにもマストな貴重なものとなっています。また、DAW全盛の今こそ押さえておきたいベーシックなレコーディング哲学も明かされているので、単なるテクニックの切り売りで終わらない、真に実践的な書となっています。

CONTENTS
第1章 機材編
○マイクロフォン
○コンソール
○アウトボード
○レコーダー(MTR、マスター)
○モニター・スピーカー
コラム:リファレンス・ディスク

第2章 レコーディング編
○プロ・スタジオの特徴
○レコーディングの心得
○各楽器へのマイキング方法
○ラインものの録音
○アーティストへのモニター送り
コラム:レコーディング・エンジニアになるには?

第3章 ミキシング編
○ミキシング概論
○さまざまなミックス・テクニック
○波形編集テクニック
コラム:マスタリングとは?

APPENDIX
○レコーディング/ミキシング用語集
○必聴ディスク・ガイド


杉山勇司(すぎやま ゆうじ)
1964年生まれ。大阪府出身。1988年、くじら、ナーヴカッツェのSRエンジニアからその後、ソフトバレエ、東京スカパラダイスオーケストラなどのミックスで活躍。サウンド・プロデュース、アレンジまで活動を広げる。LUNA SEA『EDEN』のミックス/コ・プロデュース、ピチカート・ファイヴ、藤原ヒロシ、UAなど多数の作品にかかわる。

目次

第1章 機材編(マイクロフォン;コンソール;アウトボード;レコーダー;モニター・スピーカー)
第2章 レコーディング編(プロ・スタジオの特徴;レコーディングの心得;ドラムの収録 ほか)
第3章 ミキシング編(ミキシング概論;ミキシング・テクニックの実例;編集テクニック;ミキシングの終わりに)
APPENDIX(必聴ディスク・ガイド;レコーディング用語解説)

著者等紹介

杉山勇司[スギヤマユウジ]
1964年生まれ、大阪府出身。1988年、SRエンジニアからキャリアをスタート。くじら、原マスミ、近田春夫&ビブラストーン、東京スカパラダイスオーケストラなどを担当。その後レコーディング・エンジニア、サウンド・プロデューサーとして多数のアーティストを手がける。主な担当アーティストは、Soft Ballet、ナーヴカッツェ、東京スカパラダイスオーケストラ、Schaft、Raymond Watts、Pizzicato Five、藤原ヒロシ、UA、NIGO、Dub Master X、X JAPAN、L’Arc~en~Ciel、44 Magnum、Jungle Smile、Super Soul Sonics、浜田マリ、Core of Soul、斎藤蘭、cloudchair、Cube Juice、桜井敦司、School Girl’69など。また、1995年にはLogik Freaks名義で、アルバム『Temptations of Logik Freaks』(ビクター)をリリース
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

doji

0
数年ぶりに再読、ある程度制作数が増えてから読み直すと、ほんとうにこの本は理念的なものとしてすごく的を得ているし、丁寧でいい本だなと思った。この方向性で、さらに詳細な学術的なレベルの本とかもあれば読みたいのだけれど。2017/10/22

karatte

0
読了日不明。この値段でこの内容はお得。2012/07/06

mustang

0
興味深い。マイクの種類の説明などはワクワクした。50年以上も第一線で使われているマイクがある。素晴らしい。2006/11/18

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