出版社内容情報
レコーディング・エンジニアが明かす録音/ミックスのすべて
現役のプロ・エンジニアが贈る、レコーディング&ミキシングに関する解説書。第1章では現場で使用する機材について紹介し、続く第2章でレコーディングのノウハウを、第3章でミキシングのノウハウを具体例を交えて大公開。わかりやすく、語りかけるような口調で明かされるテクニックや知識の数々は、レコーディング・エンジニア志望者のみならず自宅録音系ミュージシャンにもマストな貴重なものとなっています。また、DAW全盛の今こそ押さえておきたいベーシックなレコーディング哲学も明かされているので、単なるテクニックの切り売りで終わらない、真に実践的な書となっています。
CONTENTS
第1章 機材編
○マイクロフォン
○コンソール
○アウトボード
○レコーダー(MTR、マスター)
○モニター・スピーカー
コラム:リファレンス・ディスク
第2章 レコーディング編
○プロ・スタジオの特徴
○レコーディングの心得
○各楽器へのマイキング方法
○ラインものの録音
○アーティストへのモニター送り
コラム:レコーディング・エンジニアになるには?
第3章 ミキシング編
○ミキシング概論
○さまざまなミックス・テクニック
○波形編集テクニック
コラム:マスタリングとは?
APPENDIX
○レコーディング/ミキシング用語集
○必聴ディスク・ガイド
杉山勇司(すぎやま ゆうじ)
1964年生まれ。大阪府出身。1988年、くじら、ナーヴカッツェのSRエンジニアからその後、ソフトバレエ、東京スカパラダイスオーケストラなどのミックスで活躍。サウンド・プロデュース、アレンジまで活動を広げる。LUNA SEA『EDEN』のミックス/コ・プロデュース、ピチカート・ファイヴ、藤原ヒロシ、UAなど多数の作品にかかわる。
目次
第1章 機材編(マイクロフォン;コンソール;アウトボード;レコーダー;モニター・スピーカー)
第2章 レコーディング編(プロ・スタジオの特徴;レコーディングの心得;ドラムの収録 ほか)
第3章 ミキシング編(ミキシング概論;ミキシング・テクニックの実例;編集テクニック;ミキシングの終わりに)
APPENDIX(必聴ディスク・ガイド;レコーディング用語解説)
著者等紹介
杉山勇司[スギヤマユウジ]
1964年生まれ、大阪府出身。1988年、SRエンジニアからキャリアをスタート。くじら、原マスミ、近田春夫&ビブラストーン、東京スカパラダイスオーケストラなどを担当。その後レコーディング・エンジニア、サウンド・プロデューサーとして多数のアーティストを手がける。主な担当アーティストは、Soft Ballet、ナーヴカッツェ、東京スカパラダイスオーケストラ、Schaft、Raymond Watts、Pizzicato Five、藤原ヒロシ、UA、NIGO、Dub Master X、X JAPAN、L’Arc~en~Ciel、44 Magnum、Jungle Smile、Super Soul Sonics、浜田マリ、Core of Soul、斎藤蘭、cloudchair、Cube Juice、桜井敦司、School Girl’69など。また、1995年にはLogik Freaks名義で、アルバム『Temptations of Logik Freaks』(ビクター)をリリース
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- So Far Gone
-
- 電子書籍
- ライフに火をつけて ~今あなたの人生、…
-
- 電子書籍
- 春華とりかえ抄 【タテスク】 第76話…
-
- 電子書籍
- ネイティブがスゴークよく使うことわざ引…
-
- 電子書籍
- こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫…