内容説明
“グランジのゴッドファーザー”、“元祖アンプラグド”としてあらゆる世代に多大な影響力を持つニール・ヤング。愛と確執の愁嘆場を繰り返したふたつのスーパー・グループ、バッファロー・スプリングフィールドとCSN&Yを経て、ソロ活動へ続く栄光の軌跡を、デヴィッド・ダウニングの辛口の筆が鋭く猫き出す。常にロックに刺激を与え続けた男、ニール・ヤングの「宇宙大のオルガズム」を解き明かす知的バイオグラフィー。
目次
第1章 希望を胸に
第2章 シナモン・ガール
第3章 毛皮のコートとペルシャ絨毯
魂の歌声
まだ見ぬ祖国
新世界からの音楽
未来への視点
飽くなき創造