内容説明
脳と心はつながっている。楽しい、嬉しい、面白いという感情はいかなる名医、名薬にも勝る！人間としての理想の人生へとつながる天風哲学の具体的方法。
目次
第１章 天風哲学の極意（「実践哲学」であり、「応用哲学」である；人間は強く生きなければならない ほか）
第２章 「脳科学」で天風先生の教えを読み解く（脳内神経伝達物質のバランスを回復させる天風哲学；よりよい心の状態でいられるために自分の脳内を知る ほか）
第３章 心と体が喜ぶ「天風式健康法」（生命力を高め、活用する；消極的な観念を積極的なものと取り替える ほか）
第４章 「絶対積極」大丈夫、必ずうまくいく（プラス思考を継続する；進化と向上を目指す）
第５章 自分に奇跡を起こす「三つの約束事」（積極の心を持つ；不動の心を持つ ほか）
著者等紹介
伊藤豊［イトウユタカ］
千葉県茂原市出身。医家１６代目。昭和５２年聖マリアンナ医科大学卒業。千葉大学整形外科入局。沼津市立病院、富山赤十字病院、千葉県救急医療センター、川鉄千葉病院勤務。平成８年に茂原機能クリニック開設。整形外科、手の外科、マイクロサージェリー専門。医療法人天榮会茂原機能クリニック理事長・院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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るい
5
中村天風の思想が、脳科学の観点から分析されて、わかりやすく述べられている。「天風式健康法」も説明されていて、寝る前にやってみようと思う。最近、積極的に生きている人たちと関わるようになり、これまでの自分の生き方が嫌になった。「できません」と言うのをやめ、愚痴や不満の多い人たちを避け、明るく朗らかに生き生きと爽やかに生きたい。その方が、快適で楽しいのだ。「余計なことを見ない、聞かない、言わない」で、他人と比較しないで、積極的に生きていく！2017/04/23
