内容説明
「あれ?」と思った経験ありませんか?実は危険信号!脳細胞を活性化し認知症を防ぐための「呼吸」「食事」「運動」「習慣」
目次
1 顔は覚えているが名前が出てこない!
2 名前が出なくなった時の脳内状態は大変!
3 まず脳細胞を活性化しよう
4 認知症にならないように食事で予防
5 血圧変動と糖尿病が脳血管性認知症につながる
6 危険因子の排除は若年から始めよう
7 大切なのは「強い意思と意欲」そして「実行と継続」
8 日常生活でできる脳活性化のための習慣
9 記憶力低下、名前忘れに有効なオキシトシン療法
著者等紹介
松原英多[マツバラエイタ]
東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学界専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。帰国後、母校で大脳生理学の研究・東洋医学・医学心理・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「おもいッきりテレビ」のホームドクターとして23年間にわたってレギュラー出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さら
40
人の名前が出てこないなんてこと日常茶飯事。最近は“度忘れ”も度を過ぎているような気がして読んでみました。 人の名前がでてこなくなったことに諦めては駄目なのだそうです。そんなこと言っても思い出せないものは思い出せないのだから…と思っていたのですが、そうしていくと思い出せないことが普通になり、脳の回路もつながらなくなっていくそうです。些細なことでも思い出そうという努力を諦めないようにしようと思ったのでした。2019/06/30
メタボン
36
☆☆ 語り口が変に笑わせようと、くどい感じがして好きになれない文章。内容も、同じようなことの記述が多く薄い。ただ、参考になったのは次のようなこと。「スクワット」と「つま先立ち」で、脳への血流を増やすこと。親指に意識をしての速歩き。3食欠かさずしかも楽しく食べること。2020/06/03
パフちゃん@かのん変更
33
人の記憶は目に見えないものは軽視されるらしい。顔を覚えているのに名前が出てこないことがあるのはそのせいだ。名前忘れの経験がある人は85%もいるらしい。品物の名前が出てこない、置忘れしまい忘れ、同じ話や質問を繰り返すとなると認知症3大物忘れとなる。認知症はストレス病らしい。ストレスが増すと血管が細くなり脳循環量が減る。高血圧には減塩と深呼吸。吐く時間を2倍に。簡単スクワットとつま先立ち、お尻の筋肉強化で若返る。などなど・・・2022/08/14
ムーミン
25
親孝行を意識します。2023/08/25
chatnoir
14
焦りや不安、不満、高血圧、糖尿病が認知症にはかなりイケナイらしい。深呼吸、かんたんスクワット&つま先立ち、一日三回の食事、楽しい事をする、主食より副菜を多くとる、食後に軽い運動(血液を胃に集中させないと血糖値の上がるのがゆっくりになるらしい)がヨイらしい。70歳以下で認知症になった親を持つ人は認知症になりやすさが高いので要注意。2018/10/05
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