出版社内容情報
古代中国に生まれた最高の健康法「気の導引術」を紹介しながら「気のパワー」を味方にして明るく健やかに生きてゆける方法を説いた。当社で前に出版しベストセラーとなった『自分で治す気の健康術』をもとに道家を継ぐ著者が最新情報を書き足し、様々な不安が渦巻く現代を元気に生き抜く知恵を教えてくれる。
内容説明
気のパワーを知り、気の健康術を実践すれば、心と体と人生の悩みが解消する!心身が健康になり、集中力、コミュニケーション能力がアップし、いつまでも美しく若々しく、人生を楽しく明るく生きる秘訣を大公開!
目次
1章 気の章
2章 TAOの章
3章 陰陽調和の世界、TAO
4章 元気の章
5章 コミュニケーションの秘訣
6章 集中力の章
7章 若返る「気の健康術」
8章 「気」で美しくなる
9章 TAO Lifeのすすめ
体験談 気の健康術で人生が変わった
著者等紹介
早島天來[ハヤシマテンライ]
筆名・早島正雄(はやしま・まさお)。日本道観初代道長、道家“道”学院創設者。1911年、高知県生まれ。日本で「導引」を伝えてきた村上源氏の末裔。1960年、鎌倉に松武館を開設。中国五千年の健康法「導引」を現代人向けに集大成した早島正雄独自の「導引術」を完成し、普及活動を行う。1969年に台湾で導引を受け継ぐ道家龍門派伝的第十三代を允可され、正式に道士となる。道教の最高機関・六十四代の嗣漢天師府首席顧問をつとめた。1980年、道家の教えを広める場として日本道観を設立。のちに、誰もがタオイズムを学び研鑽できる学校として、道家“道”学院を設立し、著書は総数80冊を超える。その、わかりやすいTAO普及の書籍は、海外でも人気となり、アジア各国に加えて英語・ドイツ語・スペイン語版なども発行された
早島妙聴[ハヤシマミョウチョウ]
現・日本道観道長、道家“道”学院学長(ともに第三代)。一般財団法人日本タオイズム協会会長。日蓮宗大仙山天來寺住職。世界医学気功学会副主席。日本道観初代道長・早島天來のもとで修行を重ねる。第二代道長・早島妙瑞を支え、2017年に道家龍門派伝的第十五代を継承。全国の道家“道”学院で講座を開催し、お年寄りから子供にまで、わかりやすいタオイズムを指導し、健康で幸せな人生に生かすタオイズムの真髄を伝えている。中国道教協会をはじめ、世界の道士・研究者との交流を広く重ねる。タオイズムについての研究やその使命について、国際的に発表し、講演。貴重な導引医学、道教医学の歴史、発展についての研究、中国伝統医学やTAO哲学に関係する日本の江戸時代の漢籍の収集と研究、書籍出版等の活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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