出版社内容情報
いかなる経営危機にも耐えられる会社にするには、会社の文化や風土、理念をいかに社員に浸透させるかが大事である。
３０年以上、数多くの中小企業の経営を見てきた著者が豊富な実例を基に強い会社作りのための手法を紹介。
内容説明
未来に向けて永続的に勝ち進んでいくために、職場開発、理念経営、コア・コンピタンス戦略の三本柱をとことん強化していこう！
目次
第１章 百年繁栄する「変化適応力」を職場に創る
第２章 いきいきとした力ある職場を作る「職場開発」の考え方・進め方
第３章 強味弱味をはっきりさせる「職場診断と開発技法」
第４章 未来に向けて望ましい職場、作りたい「組織風土」とは
第５章 社員の心を一つにする「企業理念の考え方・作り方」
第６章 一丸になって行動する「企業理念の浸透の仕方」
第７章 企業の強味を活かす「コア・コンピタンス戦略」
第８章 人と組織を動かす「働きかけ」五つの法
著者等紹介
市川覚峯［イチカワカクホウ］
（一社）日本経営道協会会長。（株）日本経営理念研究所代表。企業家ミュージアム代表。長野県生まれ。産業能率大学で研究員として大企業の指導を行い、（株）山城経営研究所の常務理事として「ＫＡＥ経営道フォーラム」を創設し、上場企業の経営者教育を手掛ける。４４歳の時より「日本人の美しい心の復興」という志を立て、高野山・比叡山・大峰山などで千二百日の荒行を重ねる。下山後、経済界に「日本思想の復興」「企業家精神の復活」のため、「日本経営道協会」を設立し、代表となる。平成２７年４月、日本の誇る企業家の思想発信と継承のため、「企業家ミュージアム」を設立する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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