出版社内容情報
・焦点読み
・かたまり読み
・見出し読み
・文脈読み
・拾い読み
・一行読み
情報があふれる
今の時代だからこそ
必要なビジネススキル
資料・本・新聞・雑誌・記事・取説など
短時間で理解し、忘れないための究極の速読みテクニック
IT、スマホの時代で、
社会人も、学生、小中高の子どもたちも
テレワークが無縁ではない世の中になってきていますが、
それでも、速く本を読む、情報をキャッチする、
消化し、活用する必要性は全く減ることがありません。
本書が、そんなあなたの速読力を猛速させることに
お役に立つことを心からお祈りします。
こんな時節だからこそ、書籍を、雑誌を、新聞を静かに、
優雅に、速読し、人間性、知性を高めることができる。
たとえば、アルベール・カミュの時代を超越した、
不朽の名作、現代の黙示録『ペスト』を、あっという間に読むことができるのである。
【目次】
まえがき
序章 最強の速読理論を教えよう
速読の必要性/音読と黙読/内言と二つのタブー/
標準速度=一時間一・八万字/七つのダイヤモンド・ ステップ/一生には大変な差がでる
第一部 中川流速読の技術〈基礎篇〉
第I章 焦点読みの方法
1.焦点読みとは?
2.文章の焦点ヌード写真をみるように
3.視線の移し方
4.第一の焦点主語のつかみ方
5.第二の焦点目的語(補語)のつかみ方
6.第三の焦点述語のつかみ方
7.周辺のつかみ方
8.効果=標準より二倍強の速さ
第II章 かたまり読みの方法
1.かたまり読みとは?
2.視野をひろげる
3.パターン認識を利用する
4.一目十五字で卒業
5.新聞・週刊誌・雑誌の読み方
6.句読点が区切りキリン型
7.子供に試みて成功
8.効果=標準より三倍の速さ
第III章 見出し読みの方法
1.見出し読みとは?
2.見出しの効率性・目次の効率性
3.見出しで読み方を決める
4.新聞を読むコツ見出し読みのノウハウ
5.新聞を読む練習問題
6.目次で全体をつかむ
7.娯楽性・有用性・新奇性
8.ニーズに徹した目次利用
9.効果=平均二倍だが...
第二部 中川流速読の技術〈上級篇〉
第IV章 文脈読みの方法
第VI章 一行読みの方法
第三部 中川流速読の技術〈応用篇〉
第VII章 仕事読みの方法
内容説明
資料・本・新聞・雑誌・記事・取説など短時間で理解し、忘れないための究極の速読みテクニック。情報があふれる今の時代だからこそ必要なビジネススキル。
目次
最強の速読理論を教えよう
第1部 中川流速読の技術・基礎篇(焦点読みの方法;かたまり読みの方法;見出し読みの方法)
第2部 中川流速読の技術・上級篇(文脈読みの方法;拾い読みの方法;一行読みの方法)
第3部 中川流速読の技術・応用篇(仕事読みの方法)
著者等紹介
中川昌彦[ナカガワアキヒコ]
1943年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。トヨタ自動車入社。在職10年後退職、独立。経営評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。