内容説明
ある日突然…同時期に両親が末期がん宣告。一人息子で36歳、独身。ご飯すら作れず介護の知識も経験もなく、覚悟もなかった男がなぜ本気で在宅介護と向き合う決断をしたのか?なぜ母が入院ではなく在宅介護を自ら選んだのか?「病院に入院する事だけは絶対に嫌」の一言からたった1人で24時間体制の在宅介護が突然はじまる事に…。いつかは必ず誰にでも訪れる親の介護。後悔しない為に僕がやり抜いたこと。
目次
1章 僕が両親二人の親になった日
2章 家族だからこそ、僕が助けないと。二人のがんを自分が治すぞ!
3章 医療従事者から学ぶべきこと
4章 末期がんに三大療法は果たして正義なのか
5章 二人を回復させたくて僕がやったこと
6章 家族だからこそ寄り添う気持ちを忘れてはいけない
7章 死から生をみた生き方で一生懸命生きる
著者等紹介
松野正寿[マツノマサトシ]
(株)感動集客代表取締役。メンタル心理カウンセラー。アドラー流メンタルトレーナー。アンガーコントロールスペシャリスト。行動心理士。マネーライフプランナー。介護コミュニケーションアドバイザー。その他多数の資格を保有。大手家電量販・メーカーを退職後、WEBコンサルタントとして起業。個人事業主の店舗集客関連をはじめ、各中小企業のサイト制作・ネット集客を担当。全日本SEO協会認定コンサルタント。WEBライティング実務士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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