内容説明
感動、癒し、元気―CMソングの女王ミネハハの歌声は、副交感神経を高め心を開放する。リズム、音、周波数、テンポ―すべてにおいて医学的根拠を配慮し制作されたCD付き。
目次
第1章 音楽を聴くと、どうして癒しが得られるのか?
第2章 なぜ、ミネハハの歌が感動を与え自律神経に影響を与えるのか?
第3章 あらゆる生命活動を調節する自律神経
第4章 自律神経を自由にコントロールできれば健康に幸せに生きられる
第5章 自分を解放することが本当の癒し ミネハハさんの歌声は、その扉を開くきっかけ―ミネハハ・末武信宏対談
第6章 CD制作にあたって(大矢たけはる)―ミネハハさんの声という音色が引き立つように究極の音作り
著者等紹介
末武信宏[スエタケノブヒロ]
医学博士。さかえクリニック院長。順天堂大学医学部病院管理学教室非常勤講師。第88回日本美容外科学会会長。トップアスリート株式会社代表取締役。社団法人先端医科学スポーツアカデミー(AMSA)副代表理事。順天堂大学医学部でスポーツ医学の研究に従事し自律神経機能を向上させるセル・エクササイズ開発に努め、自律神経機能の研究で学位を取得。順天堂大学医学部小林弘幸教授と長年にわたり医学的根拠に基づいた音楽の有効性、健康法やエクササイズの開発に努める。医学的根拠に基づく音楽、エクササイズ、健康法の普及のため、市民講座、医師会での講演、企業での講演、セミナー、ワークショップを全国で行う。サイエンスアーティストとしても独創的な作品を世界へリリースしている。1962年1月10日生まれ
ミネハハ[ミネハハ]
ネイティヴアメリカンの言葉でMINEは水、HAHAは微笑みの意味を持つ。清泉小学校、清泉女学院中学・高等学校卒業、フェリス女子短期大学声楽卒業。8歳で合唱団に入団。英語教師の父の影響もあり幼いころから讃美歌、アメリカ民謡に親しみ、大学に入ると、クラシックと並行してバンドをしたがえてステージに立ち、クラブやディスコで夜通し演奏する日々を送る。在学中ディスコで歌っているところスカウトされ、18歳の若さでスタジオミュージシャンの仕事を開始。CMサウンドロゴの依頼が殺到する。ファーストコールミュージシャンとして3,000曲を超えるCMソングをはじめ、歌謡曲、演歌のバックコーラス24,000曲、アニメの主題歌や声優まで多岐にわたり才能を開花させ音楽史を彩ってきた。アフリカの3ヶ月間の一人旅で人生の価値観を大きく変え、一人一人の心に届くソロシンガーMINEHAHAとして自分の歌を唄いたい、と決意する。プロダクションにあえて所属せず、自分の力で活動を切り開き、1994年「MINEHAHA」としてソロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。