内容説明
孤独な幼少期、不登校だった中学時代。下ばかり向いていた少年は「花園直道」として生まれ変わった。世界でも注目されている今、話題の日舞パフォーマー。
目次
第1章 中学校をドロップアウト(日本舞踊とエンターテインメントの究極の融合をめざして;僕は中学校不登校児だった ほか)
第2章 健康ランドで踊る青春(支援教室と稽古事に通う毎日;津軽三味線との出会い ほか)
第3章 爆発!花園直道・魂の叫び(舞踊集団「華舞斗」を結成;初のインディーズCDデビュー! ほか)
第4章 未来へと真直ぐ歩む一本道(美しい形に心をこめるとは;客席から自分を見る目が欲しい ほか)
著者等紹介
花園直道[ハナゾノナオミチ]
1988年8月生まれ。歌舞伎の名門「坂東流」の門を叩く。その後、津軽三味線も習得。17歳で「坂東蔦之龍」を襲名。この頃から同じ志を持った仲間を集め、舞踊集団「華舞斗(カブト)」を結成。日本の伝統である古典舞踊を、わかり易く見て頂くための独自の芸風「邪派新姿(ジャパニーズ)スタイル」を発表する。2009年、20歳の時に、初の単独公演「百花繚乱」を中野サンプラザで開催。2014年・2015年、ロサンゼルスのシアターで2度の単独公演を開催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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