内容説明
体に不快感や痛み、違和感がある「不定愁訴」の多くは腹部に起因します。「不定愁訴」のほとんどは、おなかをさすればなくなります。手のひらでおなかにやさしい弱刺激を与えると、内臓の働きが活発になって自律神経が整えられ、「不定愁訴」が解消していくのです。おなかをさすり続けるだけで、あなたの痛みやつらさから解放される日も遠くはないのです。
目次
はじめに なぜ、「おなかをさする」だけでつらい症状が取れるのか?
1 「ヘソさすり健康法」のすごい効果(自律神経の集まる「第二の脳」;自律神経が乱れるとおなかを壊す;心の乱れが「自律神経失調症」を招く ほか)
2 やってみよう!「ヘソさすり」(基本編1 自律神経のかたまり「太陽神経叢の手あて」;基本編2 全身を整える「大腸&小腸さすり」;応用編1 おなかの不調部分をさする;応用編2 体の「不定愁訴を改善するエリア」をさする)
3 “体験談”「ヘソさすり健康法」でつらい症状が改善!(自分でさするだけで、元気な体に戻れる;生活習慣で気をつけたいこと)
著者等紹介
石橋輝美[イシバシテルミ]
大津接骨院院長。ペインシフト研究会主宰。1983年に代替医療としての「ペインシフト医療」を考案し、以来30余年に渡って研究活動を継続している。つらさをやわらげる活動を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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