北康利の伝記シリーズ
松下幸之助―“経営の神様”に学ぶ、人生の無限の可能性

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845422173
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

目次

赤貧の幼少期
紀ノ川の別れ
丁稚奉公で学んだ商いの道
電気との出会い
無計画だった独立
松下電気器具製作所創業
お客と社員の心をつかみながら
愛息・幸一の死を越えて
好況よし、不況なおよし
“水道哲学開眼”
松下は人をつくっています
苦難の日々
世界にはばたく松下電器
神の一手―伝説の熱海会談
世界に認められた“経営の神様”
時に経営者は冷徹であるべし
青春とは心の若さである
盛大にして見事なる人生

著者等紹介

北康利[キタヤストシ]
1960年12月24日生まれ。大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒業後、富士銀行、現在のみずほフィナンシャルグループに入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長を経て、執筆活動にはいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もずく

0
苦労してる人は強い2015/12/21

ひろぼー

0
”子供に語りたくなる偉人伝”とある通り大人が読み、子供に読み聞かせるスタイルのようだが、文字も大きくさらっと読めてしまうので、子供自身が読んで楽しめる本でもある。世界のナショナル、パナソニックを作った創業者、松下幸之助の人生を知る入門編としてはいいのではないだろうか。しかし、表面的な部分をなぞっている感が強く、もっと一つ一つの出来ごと、エピソードを深く掘り下げてもと思う。”経営の神様”としての凄み、哲学等もう一歩というところ。2011/10/16

枝毛

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明快で読みやすい文章で綴られた伝記。松下幸之助さんはもちろん苦労して努力してきた方ではあるけど、生まれ持った才能と性質も大きかったんだろうなと思った。涙もろいところに人間味を感じた。あと印象深かったのは「テレビはブラウン管とつまみという同じ構造だからデザインは似かよってしまう」という担当者に対し、人間の顔もパーツは同じなのに見分けつくよねというような返しをしたエピソード。すぐにこういう発想に至るのがすごい!2020/04/14

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