笑いの海に飛び込めば、生きる手掛りが見つかる

樋口 強【著】

ロングセラーズ（2011/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784845422142
• NDC分類 916
• Cコード C0070

内容説明

「いのちの落語家」は考え続けている。がんという病気に出会って、ふたつ目のいのちを生きていくときに、本当に楽しいこと、笑顔ってどんなことなんだろう、と。

目次

第１章　笑いと一緒に歩いていく
第２章　がんが教えてくれた生きる喜び
第３章　ふたつ目のいのちで、なにをしたいか
第４章　自分の人生は決して否定しない
第５章　笑いは最高の抗がん剤
第６章　笑いの海に飛び込もう

著者等紹介

樋口強［ヒグチツヨシ］
いのちの落語家・作家。全日本社会人落語協会副会長。「いのちに感謝の独演会」主宰、１９５２年生まれ。現在は執筆活動の傍ら、「笑いは最高の抗がん剤」「生き方は自分が決める」「普通のことが普通にできる喜び」「生きてるだけで金メダル」などをテーマに全国で「いのちの落語講演会」を開催している。社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を２０１１年１月に受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yukioninaite]

ガンで死んだ友人が落語を聞きに行ったのは、この人だったのだろう。「がんばってね」を「がんばってるね」と「る」をつけること。そうだなぁ、と。いろいろ書ききれない。

2014/06/14