54 「もう、投げなくていい」からの出発

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845421305
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0070

内容説明

これからの人生もジョニーは直球勝負で挑む。

目次

第1章 野球との出合い
第2章 夢の甲子園、都市対抗野球
第3章 プロ入り
第4章 98年7月七日、17連敗
第5章 シドニー五輪
第6章 戦線離脱、そしてカムバック
第7章 戦力外通告
第8章 現役引退
第9章 一球たりとも

著者等紹介

黒木知宏[クロキトモヒロ]
愛称「ジョニー」でロッテファンならずとも多くの野球ファンに親しまれている。1994年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズ入団。1年目に5勝、2年目に8勝、3年目の1997年から5シーズン連続で二ケタ勝利をマーク。1998年には最多勝、最高勝率のタイトルを獲得。パリーグ、そして、球界を代表する投手となり日本代表としてシドニー五輪にも出場。2001年から怪我に悩まされ続けるも、2004年に執念の復帰を果たした。しかし、2007年10月戦力外通告を受け、惜しまれながらも同年12月に現役引退を発表。今後は「プレイボールプロジェクト」(子供達への野球教室開催や野球途上国での発展・普及活動など)を通して、自らを育ててくれた「野球」の更なる発展、普及活動に力を入れていく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YOS1968

9
宮崎訛りで、ジョニーと呼ばれる男。マウンドに立てば、気合の雄たけびと、殆ど無謀と思えるほど打者に向かって行く黒木知宏は、最高に好きな選手だったのだが、故障が癒えぬまま引退を決めた。良い意味で、本当に馬鹿な野球選手だったことがよく分かる。2012/02/24

シロー

6
敵ながら素晴しい投手だと思っていたが、平山譲氏の傑作ノンフィクション『マウンドの記憶』を読んでからは敵味方を超えたリスペクトの対象となったジョニーの自叙伝。全盛期の試合の記述は平山氏の著作のほうが面白かったが、その後の故障との闘いもやはり熱かった。ちなみにジョニーは現在日ハムの投手コーチ。暗黒ロッテの負け犬根性を払拭すべく奮闘し、ファンに愛された貴重な人材を確保出来ないあたりに日ハムとロッテのフロントの力の差を感じてしまう。ps愛称のジョニーってウイスキーのジョニ黒からきてるんだと思ってたけど違ったのね。2016/06/05

たく26

3
やっぱりカッコいいねジョニー。一番好きだった選手で何度も千葉マリンに見に行きました。高校生の頃にサインを貰った時は本当に嬉しかった。マリーンズに監督かコーチとして帰ってきて、ジョニーのような選手を育ててほしい!2015/06/23

kue

0
野球は怖い。だからこそ、勝利は尊い。 <40>2020/04/15

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