内容説明
ナイキ、ディズニーの実践で綴った創造力と洞察力を磨くとっておきのブランド指南書。
目次
第1章 プロのマーケッターに必要なものは、創造力と洞察力(電車の網棚の求人雑誌が「外資系企業」へつなげてくれた;赤いジャンパー作戦で自分自身と『シーブリーズ』を売る ほか)
第2章 商品独自のアイデンティティを守れ!ブランドの持つ言葉はひとつ(「三十歳でヘッドハンティングされる人材になりたい」という目標が実現;ディズニービデオを広告で売る ほか)
第3章 実用品を価値あるブランドに高める(ナイキでの新しい挑戦―パブリック・リレーションズ(PR)
広告より人から聞いた情報で購入する時代へ ほか)
第4章 成功するブランドビルディング展開術(ブランドとは唯一無二(オンリーワン)のものである
ブランディングを成功に導く三つのフェーズ ほか)
第5章 愛され続けるブランド、その鍵(しっかりした戦略が勝ちにつながる;「優れた品質」との認識がブランド力を創る ほか)
著者等紹介
吉川祥一[ヨシカワショウイチ]
1966年、東京生まれ。現在、世界有数のゲームソフト企業エレクトロニック・アーツ日本支社マーケティング担当副社長。大学卒業後、ブリストル・マイヤーズ株式会社(現ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社)に入社。その後、ウォルト・ディズニー・ジャパンのビデオ・DVD販売部門ブエナビスタホームエンターテイメント、ナイキジャパンでマーケティング一筋に歩む。これらの成果をマーケティング幹部候補生や広告業界、企業の社会人を対象にしたブランディングセミナーや講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。