内容説明
北のサムライが大いに語る、野球哲学、勝負へのこだわり、挫折とチャレンジ、家族への愛。
目次
第1章 初めて手にした優勝の栄冠はWBCでの世界一
第2章 僕はまだまだ三流
第3章 甲子園に屈かなかった高校球児時代
第4章 ノンプロ五年目、ドラフトもれの瞬間「プロ入りすること」にスイッチが入った
第5章 レギュラー獲得のためにやるしかない!
第6章 ひたすら泥臭く、続けているうちに賞がついてきた
第7章 右投げ左打ちの野球少年だった
第8章 なまら!北海道日本ハムファイターズ
第9章 僕の愛する嫁さんと娘たち
第10章 これでやらなきゃ男じゃない!
著者等紹介
小笠原道大[オガサワラミチヒロ]
1973年10月25日千葉県生まれ。千葉・暁星国際高からNTT関東を経て、96年ドラフト3位で日本ハムファイターズに入団。入団時は捕手であったが、99年から一塁にコンバートされた。首位打者2回、最多安打2回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ5回受賞。月間MVP5回。オールスター出場8回。2004年アテネオリンピック野球日本代表。2006年ワールド・ベースボール・クラシック日本代表。日本が誇る球界屈指のスラッガーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おいしゃん
31
まさに彼が活躍していた頃の野球&日ハムファンとしては、たまらない内容。出てくる選手名がいちいち感慨深い。2020/01/21
もとむ
17
小笠原道大(通称ガッツ)の二軍監督時代の本を読んで、やはり現役時代の本も!と思い再読。学生時代も社会人時代も、全然注目されることなく、それでも自分にできる努力を積み重ね、日本ハム入団、WBC優勝、二千本安打達成、そして日本ハムでの日本一…数々の栄光は、不断の努力なくしては得られなかった。「ガッツ」というニックネームが本当に似合う人。「時間は作り出すもの。30分でもバットを振る」「何かを極めたければ、道具、仲間、関係する全てを大事にする」どれも刺さるなあ。この方の全身から伝わるサムライオーラ、伊達じゃない。2024/10/05
おくりゆう
8
今は巨人ですが、日ハムが生んだスター選手、ガッツこと小笠原選手の自伝。寡黙な印象の強い小笠原選手ですが、口数少ないことは本書でも自ら記しているとおり、しかしながら、若かりし頃の御本人が若気の至り、と記すようなエピソード、奥さんとの、娘さんとのニヤリとさせられるお話など面白く、人柄の良さに惚れ直しました。帰ってきてほしいですね。2013/08/24
読書人
2
ガッツですね!2015/04/06
チャンダラ
2
サンキューガッツ2010/09/26
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