内容説明
腸の汚れとガンの進行は比例する。まずは「出すが先」。根本的な原因を絶つことは自分でしかできません。
目次
プロローグ ガンは怖くない
1章 ガン患者は、間違いなく腸が汚い
2章 腸内フローラの働き
3章 石原式健康法で実体験した「出すが先!」
4章 ガン・サバイバーの三つの共通点
5章 諸悪の根元・宿便をとる救世主
6章 便秘の神様、現る!
7章 ガン自己治癒セルヒーリング
著者等紹介
ムラキテルミ[ムラキテルミ]
1982年、ハナエ・モリに入社。のちに資生堂・ザ・キンザを経て住友商事、OTTO、ジュピターショップチャンネルを最後に退社。バイヤー&セールスパーソン、マクロビオティック料理研究家。テレビ東京『ガイアの夜明け』にカリスマバイヤーとして出演。2008年7月に株式会社エル・シャンを設立。2009年5月に肝臓ガンと診断され、余命3カ月と宣告される。同年8月より「石原メソッド」を始めて、2010年10月に完成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
10
1)腸をきれいにすることが肝心。2)デトックス(毒だし)の色々なやり方が書いてある。3)私も学生時代に5日か7日間の断食したことがあるが、残念ながら宿便は出なかった。是非本に書いてあるような宿便を出したいな。4)ラジウム地熱オンドル床浴もやってみたいですね。5)体内は断食で、空間は断捨離で、意識はゼロ化して、精神は愛を掲げて、手放す、手離す、出して➡受け取る。6)全ての現象は自分の振動波と同調して起きている。7)体は自分の内側の状態を反映したに過ぎない。8)すべきことは、ありのままの自分でいる事。2016/04/05
Kokichi
6
断食で難病を解決した著者が煮小豆によって、宿便を出すことを推奨した内容である。万病はすべて腸の機能が正常に運転していないことが主要因である。その主な原因は食べ過ぎと食べ物の選択。食べ過ぎにより過剰な腸の稼働、添加物や農薬といった人工物を処理するための働きは腸を弱らせる。本来の機能を取り戻すために本書は腸の洗浄のためにに小豆を推奨している。食物繊維がうんことなるものの水分保持、嵩上げをすることで、便通をよくして排出を促す。小豆はおいしいのでお勧め。2020/08/23
Makiko
6
とても興味深い内容であった。冷えと便秘と甘い食べ物が癌を呼び込む?!読んで納得。腸って臓器の中でもとても重要なところだとわかった。 わたしの祖父は二年前の初夏、C型肝炎から肝臓ガンになり80歳でこの世を去った。その当時は癌は治らないと勝手に思い込んでいたがそうではないのかもしれないとこの書籍を読んで思った。もう少し早く出会いたかったがこれから腸をキレイにするように心がけて生活しようと思う。またこの情報は大切な家族や友人にも教えていきたい。2015/07/21
ジュリ
1
煮あずきだけを数日間食べると宿便がでることがあるそうだ。煮あずきでなくても、食べる量を少なくすればよいのだと思う。2023/06/27
ひらりんりん!
1
煮あずきデトックスに挑戦するも挫折(≧∇≦)2016/10/16