内容説明
今こそ田中角栄。戦後復興に心血をそそぎ、傑出した指導力を発揮した。その一方で、人心のうつろいを見抜く「人間学」の達人でもあった。時代の閉塞感の中で「昭和のカリスマ」が教える“社会人必勝マナー集”。
目次
第1章 不動のリーダーシップを教える―17の鉄則(「民主主義社会だからこその強いリーダーシップ」が不可欠。独裁社会なら体制派のミコシに乗っていれば事済む。;田中角栄は30年前にすでに今日の「借金大国日本」を見通していた!「先見力」なきリーダーはあり得ない。 ほか)
第2章 人生を転換するヒント―12の心得(「スピーチ(会話)上手」を目指せ。決め手は、相手との一体感をかもす・換骨奪胎能力・笑いの3つ。
「雑談の名手」たれ。その効用は計り知れない。第一、人にかわいがられる。 ほか)
第3章 人に好かれる・人が動く―16の極意(「真理は常に中間にある」。これを理解することが人の集まる最大のポイント。;「人と会うこと」。その心得が人生、ビジネスのヒントをくれる。ネット社会の罠にはまるな。 ほか)
第4章 傑作選・田中角栄ちょっといい話(新潟の洪水に主計局長同行で駆けつけた田中大蔵大臣;小学校恩師の「田中備忘録」 ほか)
著者等紹介
小林吉弥[コバヤシキチヤ]
政治評論家。1941年8月26日生まれ。早稲田大学第一商学部卒、的確な政局分析、独自の指導者論に定評がある。講演、執筆、テレビ出演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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