内容説明
田原俊彦をもっと田原俊彦にすることが、今の僕の一番の使命であり義務だと思っている。もっと言えば、「職業＝田原俊彦」以上の自意識を持った「天職＝田原俊彦」でありたいと思う。
目次
第１章 「職業＝田原俊彦」をやりつづける
第２章 ジャニーさんの最高傑作になりたかった
第３章 逆境でも絶対屈しない
第４章 八〇年代を突っ走った快感
第５章 洗脳されたアイドルにはなりたくない
第６章 出会った人には感謝を忘れない
第７章 「もうひとりの田原俊彦」
著者等紹介
田原俊彦［タハラトシヒコ］
昭和３６年２月２８日に神奈川県横須賀市に生まれ、その後、山梨県甲府市に移転。昭和５４年にドラマ「３年Ｂ組金八先生」（ＴＢＳ系）の沢村正治役でデビュー。近藤真彦、野村義男と共に“たのきんトリオ”と呼ばれ、一躍人気アイドルに。５５年の歌手デビュー作「哀愁でいと」は７５万枚の大ヒットとなる。以後、「悲しみＴＯＯヤング」「君に薔薇薔薇…という感じ」「ハッとして！Ｇｏｏｄ」「抱きしめてＴＯＮＩＧＨＴ」「ごめんよ涙」などのヒット曲を飛ばし、オリコンチャート１位獲得１２回、ベスト１０ランクイン３８曲という快挙を達成。９年映画「必殺始末人」シリーズで時代劇映画初主演。また、ドラマ「ラジオびんびん物語」「教師びんびん物語」などの「びんびん物語」シリーズでも人気を博した。他の主演作に映画「ハイティーン・ブギ」「エル・オー・ヴィ・愛・Ｎ・Ｇ」「瀬戸内少年野球団 青春編」「課長・島耕作」、ミュージカルに「ＡＣＢ」「マランドロ」、ドラマ「逃亡者」「愛してるよ！」などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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