目次
第1章 もっと素敵な恋ができますように。(理想;現実 ほか)
第2章 気がつくと誰かと一緒にいるでしょう。(規則;趣味 ほか)
第3章 恋は素直な心が育てるのです。(嫉妬;浮気 ほか)
第4章 たった一言が二人を永遠につなぐのです。(気持;見栄 ほか)
著者等紹介
松本一起[マツモトイッキ]
作詞家。慶応大学文学部出身。矢沢永吉、中森明菜、鈴木雅之などの数々のヒット曲の作詞を手がける。また、エッセイや小説の執筆、ラジオのパーソナリティ、新人プロデュースなど幅広い分野で活躍を続けている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
22
「理想や期待をいっぱいつめた本」と著者自信が仰るように、感情が昂る瞬間には実践が難しいようなアドバイスも多い。だけど読んでいくうちに気づいたのは、恋愛中って2人でいることが幸せで、2人ともその状態を持続させたいと思っている。それなら相手の気持ちを試したり、自分だけを大切にして相手をなじったりすること自体がおかしな行動だと言うこと。純粋に相手を信じたい。忘れた頃に第3章を読み返したいです。2019/01/14
uD
21
男性作詞家?が書いた女性向けの恋愛ノウハウ本でした。 前半で「出逢って恋を始めるために」後半では「たった一人の相手との関係をより良いものにするために」例え話を織り交ぜつつ丁寧に助言をしてくれます。 さすが作詞家だけあって、綺麗な言葉が並びます。綺麗な言葉と綺麗事は必ずしもイコールではないと思います。現実的かつ有効だと思えるアドバイスを実践しつつ、フィードバックを大切にしていく所存です。 ◆確かめて納得したい気持ちは我慢 ◆喧嘩をしたならどちらも悪い ◆相談相手はパートナー ◆失言は仕方ない、大事なのは処置2019/01/14
二夢
2
「読むだけであなたの思いがかなう」とあったので、半信半疑、何が書いてあるのやら、とやや斜に構えて手にとりましたが。 心洗われました。恋愛の本ですが、「人を大切にする」、「人との付き合いをいいものにする」という、人間的な部分について考えさせてくれる本です。 2012/12/15
南
1
話し口調のような文体でちょっとクセがあるけど、私には合っていた。恋愛初心者の私にもとてもわかりやすい一冊でした。「恋を特別扱いすればするほど遠ざかっていく」という一文が、ぐさっと胸に刺さった(。-_-。)でも、そう感じてしまう、特別なものだと思ってしまうくらいには、恋愛に縁が無いんだよ…簡単に言ってくれるなよ、おじさん…と思ってしまった(笑)。2016/01/15
☆ツイテル☆
0
フォトリーディング2009/06/12
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- 和書
- 1%の奇跡 〈上〉