内容説明
自分で自分をほめてあげる。自分を認めてあげる。あなたこそが、あなた自身の最高のセラピスト。
目次
第1章 あなたの本当の輝きをみつける旅に出よう
第2章 あなたの「とらわれているもの」は何?
第3章 「嫌いな自分」を見つめてみよう
第4章 すべて自分が源
第5章 仮面の後ろのあなたこそ、本物のあなた
第6章 「なりたい自分」であり続けよう
第7章 誰でも、いつでも新しく始められる
第8章 さあ、もう自分らしく生きられる
著者等紹介
柴崎嘉寿隆[シバサキカズタカ]
1953年東京生まれ。立教大学経済学部卒業。5年間のサラリーマン生活を経て、80年に独立。95年クエスト総合研究所設立。独自にプログラム開発したセミナー、ワークショップを一般および企業向けに提供、多くのセラピストを養成している。また各種講演等の活動を通し多くの人に関わりつづけている。99年NPO法人「子ども未来研究所」の設立にも携わり、「子どもの心の予防教育」の実践と活動を支援し、全国に「親子のアートセラピー教室」を開設している。クエスト総合研究所代表取締役、NPO法人子ども未来研究所理事長、日本交流分析学会会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲームチェンジャー
1
ウェイン・ダイアーの「自分のための人生」と共通する点が多かった分、理解しやすかった。1度読んでから10年くらいは本棚で眠らせていた。2017/05/14
葉
1
自分への約束をしっかり守っているか、嫌いなことをすることも自分自身であり、そういったことを見つめ直すことが大事であるとしている。自分のことをセラピーする題名通りの本であると感じた。図が少し載っており、心理学や倫理学の序盤で出てくるような内容のものもあった。シリーズで禁酒セラピーがあるのでそれも読んでみたいと思った。2014/08/13
おっくん
1
著者の生い立ちが似ていて親近感を持った。2009/08/10
Teru
0
著者は父親との葛藤があった。結局のところ、自分がどれだけ自分を受け入れ、ダメな自分も許して、まるごとの自分を愛せるかどうかそれに尽きる。2021/08/26