内容説明
バチカンの“絶対禁書”。“神”を呼び出し、直接支配する秘法。
目次
プロローグ “絶対禁書”発見の経緯
1 二千年の封印を解く!―黒い創世記
2 神の計画=人類自滅プログラムの秘密
3 神を呼び出し、直接支配する古代ユダヤ秘法
4 なぜ、モーゼは神を“アーク”に封印したのか
5 真のメシアとは“モーゼの遺伝子”を受け継ぐ者
6 聖書最高秘儀・原典『第六のモーゼ書』
7 聖書最高秘儀・原典『第七のモーゼ書』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
17
1998年の本。ネタの出所はシベリアで神父をしているロマノフ家の末裔蔵書で、ローマ法王に禁書にされたモーゼの書の7巻8巻が元になっている。神には白い神と黒い神がいて、白い神は人類滅亡を望む今の一般的なキリスト教の神。黒い神は人間が使役する事の出来る神。人間は文明を発展させて、黒い神を使役すれば滅亡しないけど、その秘法を使って神を使役できる人間はモーゼの子孫だけ。もしかしたら、日本にいるのかも!と、ちょっとした選民意識をくすぐる内容(笑)文明を物凄く進化させたなら、地球上のすべての生物も守れるのかなぁ。2020/04/13