内容説明
ブラキストン線を越えて、詩人の魂がさすらう。南へ…。20世紀歌謡の類まれな語り部、松井邦雄による出色の自伝的コラージュ。―唄も踊りも貧しさも、もちろん革命さえも美しかった時代の記憶が私たちを待ち伏せる。
目次
序曲(サンテルモの灯)
第1幕(ジェリコ、またの名を夢買い;夜ごとの美女)
第2幕(雪の上の舞踏;海峡の眺め)
間奏曲
第3幕(スペードの女王;月光とギロチン)
第4幕(夕日に赤い帆;裸足の伯爵夫人)
終曲(コンドルの空)
ブラキストン線を越えて、詩人の魂がさすらう。南へ…。20世紀歌謡の類まれな語り部、松井邦雄による出色の自伝的コラージュ。―唄も踊りも貧しさも、もちろん革命さえも美しかった時代の記憶が私たちを待ち伏せる。
序曲(サンテルモの灯)
第1幕(ジェリコ、またの名を夢買い;夜ごとの美女)
第2幕(雪の上の舞踏;海峡の眺め)
間奏曲
第3幕(スペードの女王;月光とギロチン)
第4幕(夕日に赤い帆;裸足の伯爵夫人)
終曲(コンドルの空)