労政時報選書
職場のハラスメント―適正な対応と実務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845283019
  • NDC分類 366.3
  • Cコード C2032

内容説明

セクハラは、なぜ職場で問題となるのか、パワハラは、なぜ違法だと評価されるのか。ハラスメントが原因で生じる問題と企業のリスクを、裁判事例をもとに分析。職場のハラスメントの問題にどのように向き合っていけばよいのか、トラブル時の対応や予防のための留意点を解説。

目次

第1章 職場内のハラスメント―発生する問題と会社のリスク(ハラスメントの類型;ハラスメント問題と会社が抱えるリスク)
第2章 ハラスメントに関する法令等の定め(セクハラに関する法令の定め;職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言 ほか)
第3章 ハラスメントに関する問題点と実務上のポイント(セクハラに関する裁判例の俯瞰と実務上のポイント;パワハラに関する裁判例の俯瞰と実務上のポイント ほか)
第4章 ハラスメントが起きた場合の対応方法(会社がとるべき対応策;被害者側に対する対応 ほか)
第5章 ハラスメント予防に向けて(セクハラの予防;パワハラの予防 ほか)

著者等紹介

中井智子[ナカイトモコ]
弁護士。1996年慶應義塾大学法学部卒。1999年弁護士登録(東京弁護士会)。2002年中町誠法律事務所入所。労働事件(使用者側)を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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