内容説明
紛争に発展しやすい解雇問題を実務上のポイントを踏まえ解説。有期労働契約、懲戒処分をめぐる問題処理を多角的に検討。
目次
第1章 普通解雇(普通解雇と懲戒解雇;法律上必要とされる要件 ほか)
第2章 雇止め(雇止めの定義;有期労働契約の反復更新 ほか)
第3章 希望退職・整理解雇(希望退職と整理解雇との違い;早期退職と希望退職 ほか)
第4章 懲戒処分・懲戒解雇(懲戒処分の種類;懲戒処分の内容 ほか)
著者等紹介
丸尾拓養[マルオヒロヤス]
1989年東京大学法学部卒業。同年国内コンピュータ会社入社。1996年司法試験合格。1999年弁護士登録(第一東京弁護士会)。労働事件(使用者側)を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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