目次
第１章 人事の基本―人事の仕事を理解しよう
第２章 人材を確保する―雇用管理の基礎知識
第３章 人材を活用する―配置と人事制度の基礎知識
第４章 人材を育成する―能力開発とモチベーション向上に関する基礎知識
第５章 働き方をマネジメントする―労働条件管理に関する基礎知識
第６章 報酬を支払う―報酬管理と給与計算に関する基礎知識
第７章 安心して働くことができる環境を整える―社会保険と福利厚生、安全衛生に関する基礎知識
第８章 社内コミュニケーションをよくする―労使関係と社内コミュニケーションに関する基礎知識
第９章 これからの人事―環境変化と人事労務管理
特別付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワッピー
32
読み友さんのコメントから。人事担当として網羅すべき事項を丁寧に解説。もちろん会社によっては、そのすべてが業務に含まれるわけでもなく、また担当範囲も違うと思われますが、全体像をつかむには手頃です。社会情勢や法律改正により、次々と対処すべき新たな要素は増える一方で、社員の評価に比べて人事部署内での評価はなかなか差がつきにくいとか、(会社によっては)社員の目が冷たいとか、大変で凹むこともあるでしょうが、担当になったら、社員は常に見ていると認識して、透明性・公平性を担保しつつ、体を壊さない程度に頑張りましょう。2020/10/23
うりこ
1
労務の基礎が8割。これから人事に配属されます！って人はサラッと目を通して、手続き詳細が載っている箇所に付箋を貼って、辞書代わりに使うといいかも。ググれば載ってる内容とは思いつつ。基本の流れを掴むのには丁度いい。2017/04/25
おおさき
0
【お薦め度4】 新卒採用担当となり、いわゆるちゃんとした人事の道を歩み始めた。 人事は採用以外にもたくさんの業務があることは認識していたが、あまりにも範囲が多いことを再認識。全部できるようになる必要はないと思うけど、これ知っとかないとダメだとおもうという法律や、給与計算などのやり方の概要がつかめたよかった。 少しずつ勉強していこうとおもう。採用だけしかできない、キラキラに憧れ採用以外は誰かにお任せみたいな人事にはなりたくないという決意。2020/08/01
ここり
0
まとまってて良し。人事配属の新入社員にまず読ませたい本。
