「ネットワーク採用」とは何か―採用難時代を乗り越えるこれからのスタンダード

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845272723
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C2034

内容説明

人材の「ネットワーク」が生み出す力を見逃していませんか?「求める人材を発掘し、確実に採用につなげる」「継続的な人材獲得のサイクルを生み出す」「組織の結び付きを強化し、新たなビジネスの力を生み出す」。“人の繋がり”を生かす、これからの採用戦略・ノウハウを解説!

目次

第1章 「ネットワーク採用」とは何か(最近注目されているさまざまな新しい採用方法;アメリカでの「リファラル・リクルーティング」等の潮流 ほか)
第2章 「ネットワーク採用」の具体的な進め方(候補者母集団形成;人材との接触 ほか)
第3章 「ネットワーク採用」が組織を変える(フォーマルな「組織」とインフォーマルな「ネットワーク」;インフォーマル・ネットワークは「組織」を補完し、強くする ほか)
第4章 概存のインフォーマル・ネットワークの活用方法(入社後にインフォーマル・ネットワークを強化・活用する方法;人と人とを仲良くさせる方法―「相互理解を促す」 ほか)
第5章 変化する時代の中での人事の在り方(逆命利君を恐れるな―時には自分の意見を通すことのすすめ;数字にもっと敏感であれ―業績や目標の数値化のすすめ ほか)

著者等紹介

曽和利光[ソワトシミツ]
株式会社人材研究所代表取締役社長。組織人事コンサルタント。京都大学教育学部教育心理学科卒。(株)リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命保険(株)総務部長、(株)オープンハウス組織開発本部長と人事採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に(株)人材研究所設立。現在、人々の可能性を開花させる場や組織をつくるために、大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広い顧客に対して諸事業を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kensuke Ido

1
上司に勧められ借りた本。期せずも曽和さんの本よむのがこれで3冊目。インフォーマル・ネットワークの価値と、それを活用した採用を含む人事業務のあり方を書いてました。読みやすく勉強になった。 ただ、インフォーマル・ネットワークを強めすぎることによる弊害もありそうな気がして、それについての言及があんましないなぁとは思った。 採用だけでなく配置や研修など人事のあらゆる業務がこういった理論に基づいて行われるべきやなと思った。あと、常に数値管理していくことが大切ちゃうかなと思った。2019/05/26

えくしび/わいこば2.0

1
リファラル採用について書かれていたので購入。1年半ぐらい前に書かれた本ではあるが、ダイレクトリクルーティングの台頭について先行して触れられており、また面接のテクニックからゆるいつながり(インフォーマルネットワーク)の作り方など、新卒向け以外にも役立つ内容だった。2018/08/14

ヒデアキ

1
具体論が盛りだくさんで分かりやすかった。 ネットワーク採用の概念と求人広告・紹介会社のメリットデメリットなどがわかりやすく列挙されている。後半はアライアンスに記載されているようなインフォーマルなネットワークを生み出す仕組みを作ることが人事の役割であり、個人の市場価値になりますみたな論調だった。ビジネスモデルではなく事業が果たす社会での役割を伝えて意欲上げをするというのはものすごく具体論だけど今の仕事に役立ちそう。現リクルートからするとRを若干持ち上げすぎな内容(笑)2018/02/24

0
参考になった2017/07/23

しら

0
Kindle版は、マーキングできず不便2023/10/16

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