内容説明
日ごろの業務の中で相談を受けたこと、疑問に思ったことなど、現場で起こりがちな問題をピックアップ。はじめて担当者になった方にも役立つ基本的な問いかけから、実務に役立つ応用問題までをやさしく解説。労働基準法の全体像が本書でつかめる！
目次
第１章 労働基準法とは？
第２章 「労働時間」の基本を押さえる
第３章 「賃金」の基本を押さえる
第４章 「休暇・休業」の基本を押さえる
第５章 「妊娠～出産～育児関連、年少者」の基本を押さえる
第６章 「退職・解雇」の基本を押さえる
第７章 「労働契約・就業規則」の基本を押さえる
著者等紹介
下山智恵子［シモヤマチエコ］
インプルーブ社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士。大手メーカー人事部を経て、１９９８年に下山社会保険労務士事務所（現：インプルーブ社会保険労士事務所）を設立。以来、さまざまな労働問題の解決、就業規則・社内規定作成、賃金評価制度策定等に取り組んできた。２００４年には、人事労務のコンサルティングと給与計算アウトソーシング会社である（株）インプルーブ労務コンサルティングを設立。法律や判例を踏まえたうえで、企業の業種・実態に合わせた実践的なコンサルティングを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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y_u
1
2016年度労働基準法改正概要案の内容を知る必要があり、そもそも現状の労働基準法の内容がいかなるものか理解するために購入。当初は、図書館で見つけた本で、ぱらぱらと読んでみると、「労働時間」「賃金」「休暇・休業」「退職・解雇」「労働契約・就業規則」等企業の労務管理全般がポイントを抑えながら、分かりやすく記載されており、すぐに気に入った。知りたかったこと以外にも、労使協議の方法、裁判事例や実務上の質問等も記載されており、労務管理について幅広く学ぶことができる。入門書・実用書として大変良著であった。2015/05/06
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