出版社内容情報
新自由主義は、雇用、労働時間、賃金を破壊し、貧困を増大させ、格差・差別を拡大させた。最近の春闘は、大企業労組に満額回答が出ているが、賃上げが物価上昇に追いつかず、実質賃金は低下したままである。日本の労働組合の特徴である企業別労働組合の弱点を克服し、新自由主義が生み出す「構造的貧困」「構造的差別」「構造的暴力」と対決する新たな労働運動を提起する。
【目次】
第1部 港湾における規制緩和とのたたかい/ 第1章 全港湾の運動を振り返って/ 第2章 統一交渉と産業別労働運動/ 第2部 エッセンシャルワーカーによる新しい労働運動/ 第3章 新しい労働運動の創造/ 第4章 「官製春闘」をぶっ壊せ! / 第5章 最賃闘争でボトムアップの賃上げを/ 第6章 「中間労働市場」の形成と「働き方改革」



