出版社内容情報
何かがおかしい---そう思ったときに、どうやって声を挙げていけばいいのか? 仲間集め、署名活動、団体設立、集会、陳情・請願、チラシやポスターの制作、デモ行進、記者会見???市民運動のさまざまな手法がゼロからわかるマニュアルブックが誕生。
【目次】
はじめに 市民が政治をする方法
1章 市民運動のはじめ方
市民運動に求められるものとは?
声を挙げる、発信する
新聞投書を活用する
団体を作る 組織は必要か?
団体を作る 名称、代表者、規約
集会を開く
実態を表に出す 事例とデータ
相談窓口を作る
マスコミを活用する
ロビーイング
「陳情」「請願」の出し方
活動資金の集め方
2章 世論に訴える技術
「表現の自由」のためには「表現は自由」でなければならない
署名集めをする
宣伝物を作る チラシ・ポスター・立看板・横断幕
ポスティングをする
街頭活動(情宣、スタンディング、シール投票)
デモをする
ミニコミを作る
インターネットの活用
人権救済を申し立てる
裁判を起こす
裁判を継続するために
3章 地域作りとしての市民運動
「発言しながら暮らしたい」
相談し、情報を集める
質問する
役所に要望書を届ける
問題について学習会を開く
委員会や審議会とのかかわり方
自治会とのかかわり方
公共施設の活用法
フリースペースを作る
選挙活動 自分の体験から
候補者アンケート、討論会をする
直接請求制度を活用する
情報開示請求をする
行政不服審査法による審査請求
住民監査請求をする
不払い・不買運動
座り込みなどの実力阻止
おわりに みんなが政治をしている



