出版社内容情報
「パワハラ防止法」が2020年に施行され、パワハラ防止の義務が全ての企業に課された。パワハラを受けて仕事を辞めたり、自殺という最悪の結果となる場合もある。裁判例などからあらゆるケースを分析し、相談から請求までの実務を詳しく解説する。
【目次】
第1章 パワハラを巡る現状と課題/第2章 パワハラの相談から解決まで/第3章 労働施策総合推進法上のパワハラ規制/第4章 パワハラに対する民事損害賠償請求/第5章 パワハラによる労働条件の不利益の回復/第6章 パワハラと懲戒処分/第7章 パワハラ労災/第8章 パワハラ以外のハラスメント
内容説明
徹底的に実用的!相談・申入・訴状までこの1冊でわかる。ニーズの高いテーマを第一線の弁護士が解説。今すぐ使える裁判実務の書式フォーマットも掲載。防止措置義務・相談体制・解決体制・損害賠償請求。
目次
第1章 パワハラを巡る現状と課題
第2章 パワハラの相談から解決まで
第3章 労働施策総合推進法上のパワハラ規制
第4章 パワハラに対する民事損害賠償請求
第5章 パワハラによる労働条件の不利益の回復
第6章 パワハラ労災
第7章 パワハラ行為者に対する懲戒処分
第8章 パワハラ以外のハラスメント
資料
著者等紹介
梅田和尊[ウメダカズタカ]
一橋大学法学部卒業。2004年弁護士登録(修習57期)。現在、日本労働弁護団全国常任幹事、東京簡易裁判所調停委員、東京都労働相談情報センター民間労働相談員などを務める。旬報法律事務所所属
城塚健之[ジョウツカケンシ]
東京大学法学部卒業。1987年弁護士登録(修習39期)
佐々木亮[ササキリョウ]
東京都立大学法学部卒業。2003年弁護士登録(修習56期)
塩見卓也[シオミタクヤ]
京都大学法学部卒業。2006年弁護士登録(修習59期)
嶋〓量[シマサキチカラ]
中央大学法学部卒業。2007年弁護士登録(修習60期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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