二村一夫著作集〈6〉随想・追憶・書評

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二村一夫著作集〈6〉随想・追憶・書評

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  • サイズ B5判/ページ数 580p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845118779
  • NDC分類 366.021
  • Cコード C3336

出版社内容情報

先達・友人の追想記、ウェブ版『二村一夫著作集』の編集過程を綴った日記文、〈食〉にまつわる半生の記、話題本の書評、そして最近までの著作リストを収録。

*日本語版最終巻を飾る珠玉の評論集・エッセイ集。著者の見識の広さ・深さをうかがい知ることのできる文章を満載。
*みずからの半生を〈食〉に引き寄せて綴った「食と自分史」は、タイトルにふさわしく滋味深い名文揃い。


【目次】

◆目 次
Ⅰ さまざまな出会い
◆大学ノートの落書き─―向坂逸郎先生のこと
◆石母田正先生
◆へそ曲がり仲間─―大原慧さんのこと
◆弔辞・石母田芳子さま
◆弔辞・林要さん
◆この一年─―追悼一束
◆追悼 隅谷三喜男先生、山住正己さん
◆藤田省三さんのこと
◆トム・スミス追悼
◆半世紀余の交流─―追憶・塩田庄兵衛先生
◆天衣無縫の男─―追悼 小野寺正臣
◆向坂文庫について
◆「向坂文庫」の寄贈を受けて
◆事務局長落第記

Ⅱ 《編集雑記》抜粋
◆刊行開始2周年
◆本サイトの作成経過(1)
◆『高野房太郎とその時代』書き下ろし連載開始
◆沖縄の「長崎学」勉強
◆高野伝のファイル分割と新着一覧の移動
◆編集者・校正者の役割─―本サイトの作成経過(2)
◆第3期刊行開始
◆色はいろいろ─―本サイトの作成経過(3)
◆ようやく東京へ
◆全巻刊行開始
◆この1年─―刊行開始3周年にあたって
◆リンク集のこと─―『高野伝』連載遅延の言い訳
◆英文小著への書評
◆お詫びと言い訳
◆OISR.ORGの快挙
◆『明治日本労働通信』補訂版の掲載について
◆インターネット時代の著作権(1)
◆『経済学雑誌』に小論発表(近況報告1)
◆比較労働史ゼミ(近況報告2)
◆英文小著への書評(その2)
◆紹介『Web 大学出版』
◆インターネット時代の著作権(2)
◆9.11事件雑感─―「季節のごあいさつ」とともに
◆ハーバード大学の内紛─―Lawrence Summers vs. Cornel West
◆コーネル・ウエストの証言
◆ハーバード大学内紛事件を考える
◆コーネル・ウエストの〈ラップCD〉
◆社会政策学会サイト開設5周年
◆発見! 英文版・末弘厳太郎『日本労働組合運動史』
◆帰国のご挨拶
◆英文小著のサンプルページ
◆刊行開始5周年
◆国会図書館の変貌
◆『社会政策学会年報』総目次のこと
◆高野房太郎、アメリカからの手紙
◆HOLLISはすごい!─―ハーバード大学図書館検索システムの変貌
◆イラク反戦関連サイト紹介
◆カタカナ語好きなNHK
◆祖父の日記
◆電子図書館と著作権問題─―国会図書館の著作者公開調査に寄せて
◆刊行開始6周年
◆ようやく長崎へ
◆房太郎帰国
◆生き返った『横山源之助全集』
◆「高野・ゴンパース往復書簡集」完結
◆国会図書館サイトの大変貌
◆刊行開始7周年─―縦書き表示に挑戦
◆プラウザーあれこれ
◆労働組合期成会『工場法案に対する意見書』のこと
◆社会政策学会史料のこと
◆刊行開始8周年─―『高野房太郎とその時代』完結へ
◆大原孫三郎を描いた

目次

1 さまざまな出会い(大学ノートの落書き―向坂逸郎先生のこと;石母田先生のこと ほか)
2 《編集雑記》抜粋(刊行開始2周年;刊行開始のころ―本サイトの作成経過(1) ほか)
3 社会政策学会「談話室」より(小さな報告書の大きな波紋―MITの女性教授差別是正宣言;アイビーリーグのストーブリーグ ほか)
4 食の自分史(ガラス瓶のドロップス;玄米食と高圧釜 ほか)
5 書評(信夫清三郎・渡部徹・小山弘健編『講座 現代反体制運動史』第1巻(三一書房、1960年)
星島一夫『地方労働運動史研究序説』愛媛大学経済研究叢書1(愛媛大学文理学部刊、1967年) ほか)
6 二村一夫 執筆文一覧〈1957年~2023年〉

著者等紹介

二村一夫[ニムラカズオ]
法政大学名誉教授。法政大学大原社会問題研究所名誉研究員。1934年長野県生まれ。1956年東京大学文学部国史学科卒業。1958年法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。法政大学法学部助手、60年から東邦大学で専任講師、のち助教授(~67年)、67年から99年まで法政大学大原社会問題研究所専任研究員。この間、76年から英国ウォーリック大学社会史研究センター訪問研究員、のち名誉研究員、77年から米国のハーバード大学、ミシガン大学の各日本研究所訪問研究員、カリフォルニア大学バークレー校の日本研究所訪問研究員、78年から労働運動史研究会事務局長(~84年)、84年から法政大学大原社会問題研究所所長(~94年)、米国カリフォルニア大学バークレー校日本研究センター招聘研究員(~85年)。94年から社会政策学会代表幹事(~96年)。99年に定年により法政大学を退職後、2001年から米国ハーバード大学エンチェン研究所招聘研究員(~02年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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