労働法論の探究―労働法の理論と政策

個数:
  • ポイントキャンペーン

労働法論の探究―労働法の理論と政策

  • 唐津 博【著】
  • 価格 ¥5,830(本体¥5,300)
  • 旬報社(2023/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 106pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 10時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 405p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845118038
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C3032

出版社内容情報

労働契約法が2008年に施行されて10年以上が経ち、それに伴い多くの労働契約法理の学説・判例が出され、とくに就業規則法理も大きな転換を迎えた。また、労使関係の法システムについても労働組合の組織率が低下するなか、制度的なさまざまな模索がなされている。このような状況において、労働法の体系と法政策を探求し、労働契約法理を中心に法政策も含めた論考をおこなう。

内容説明

労働関係の法理論と法政策における労働法ルールの可能性を探る。働き方は、自由・平等に扱われなければならない。そのための労働法の仕組み(制度)を探究する。

目次

第1編 労働法の規制体系と法政策(労働法パラダイム論の多様性と労働法規制の多元性;労働法の規制緩和政策と規範論 ほか)
第2編 労働契約の法理論と労働契約法(労働契約の法モデルと労働契約法;労契法9条の反対解釈・再論 ほか)
第3編 賃金の法政策・法理論と法制度(賃金の法政策と法理論;「最低賃金」立法の史的展開)
第4編 労使協議制と労使自治の法政策(会社分割と事前協議制;労働契約に対する集団的自治的規制と労使協議 ほか)

著者等紹介

唐津博[カラツヒロシ]
1952年生まれ。1975年同志社大学法学部法律学科卒業。1985年同大学院博士課程(後期)単位取得。1988年富山大学経済学部助教授。1994年南山大学法学部助教授。1995年南山大学法学部教授。2004年南山大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。2015年中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。