3600人の親子をカウンセリングしてわかった心理学的に正しい子育て

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3600人の親子をカウンセリングしてわかった心理学的に正しい子育て

  • 的場 永紋【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845117949
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

カウンセラーとして数多くの親子に向き合ってきた臨床心理士が伝える子育てのヒント。わがまま、自発性がない、集中力がないなど、子育て中の保護者が直面するさまざまな悩みについて心理学的アプローチから解決法をアドバイス。脳の特性に合わせたほめ方、叱り方、はげまし方など、心のプロならではの〝一生モノ〟の子育て技術を大公開! 

目次
1 コミュニケーションで子どもは変わる

子どもが言うことを聞かないのは
わがままなだからではなく
親の言葉の〝文脈〟のせいです

親の〝脳のクセ〟が
子どもの自己評価を下げています
思考のパターンを変えましょう

頑張れる子と頑張れない子
じつは親の言葉と行動が
その違いを生んでいる場合があります

3回続けて同じことを言わない
深呼吸をして「わかりましたね」
叱り方を変えれば子どもは変わります 他

2 子どもの能力のほんとうの伸ばし方

子育てと脳には深い関係があります
視覚優位の子は表情豊かに
聴覚優位の子は論理的にほめましょう

苦手を克服させてあげたい
そう思っているのに
親が子どものコンプレックスを
強くしてしまう場合があります

目標が達成できないのは
子どもの性格や能力のせいではありません
「目標設定の方法」が間違っているのです

1つ1つを順番にやる子
いくつも並行してやる子
タイプを見極めてあげれば
子どもの集中力はアップします

本番に強い子になってほしいなら
親は緊張との上手な付き合い方を教え
そこに至る努力を認めてあげましょう 他

3 うちの子の「困った」はこうして解決

「うちの子、迷惑をかけてばかり…」
子どもの〝問題探し〟ではなく
〝例外探し〟をしてあげましょう

「うちの子は競争心がなくて…」
親が心配しすぎることはむしろ逆効果です
競争心より向上心に目を向けましょう

「もっと自発的になってほしいのに…」
でも、親がアドバイスするのは
子どもの準備が整うまで待つべきです 他

4 これだけは知っておきたい親の心がまえ

「うちの子、ちゃんと自立できるか心配…」
将来の自立に向けた準備は
10歳ごろからはじめるべきです

「怒ってばかりの自分がイヤ…」
怒りと上手に付き合うことは
むしろ子育てにプラスに働きます

ほめても自己肯定感は育ちません
ただ見守り、評価しない環境が
子どもの自己肯定感を高めます

「子どもが憎い、きらい…」
自分の影(シャドウ)を認めてあげれば
子育てはしんどい作業ではなくなります 他

内容説明

ほめても自己肯定感は育たない、親の“脳のクセ”が子どもの自信を奪う、3回続けて同じ叱り方をしないetc…児童心理のプロフェッショナル“エーモン先生”が教える一生モノの子育てのヒント。

目次

1 コミュニケーションで子どもは変わる(子どもが言うことを聞かないのはわがままだからではなく親の言葉の“文脈”のせいです;親の“脳のクセ”が子どもの自己評価を下げています 思考のパターンを変えましょう ほか)
2 子どもの能力のほんとうの伸ばし方(子育てと脳には深い関係があります 視覚優位の子は表情豊かに聴覚優位の子は論理的にほめましょう;苦手を克服させてあげたい そう思っているのに親が子どものコンプレックスを強くしてしまうことがあります ほか)
3 うちの子の「困った」はこうして解決(「うちの子、迷惑をかけてばかり…」子どもの“問題探し”ではなく“例外探し”をしてあげましょう;わざと親を困らせる子 その“本当の理由”がわかれば問題行動は消えていきます ほか)
4 これだけは知っておきたい親の心がまえ(「うちの子、ちゃんと自立できるか心配…」将来の自立に向けた準備は10歳頃からはじめるべきです;「怒ってばかりの自分がイヤ…」怒りと上手に付き合うことは子育てにプラスに働きます ほか)

著者等紹介

的場永紋[マトバエイモン]
1981年東京生まれ。臨床心理士。公認心理師。心のサポートオフィス所長。文教大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻修士課程修了。発達支援センター診療所、公立病院小児科心理相談員、東京都および埼玉県スクールカウンセラーとして活動。臨床心理学をベースにした実践的なカウンセリングは、子育て世代の親・教育関係者からの信頼も厚い。自身も子育て中の親であり、当事者目線のアドバイスが共感を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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K1

17
自分は自分のままでいいと思える自己肯定感は、親が伸ばすことのできる力ではないと知る。じゃあ親がすべきことって?ー子どもを評価せず、ただ寄り添うこと。自分の考えや感情を飾らずに素直に出せて、尊重される環境を整えてあげることだそうです。言って育つものではないですよね。2023/01/29

LvzaB

1
面白かった。ただ、3600人の親子の要素がないのが気になった。各主張に確かなエビデンスがあれば、興味深い本になると思う。2024/03/14

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