出版社内容情報
高校の新科目「公共」で、SDGs授業に取り組んでみませんか。本書では、現役高校教師・大学教員・NGOがつくった14の授業プランを提案(①地域と交通②クリーンエネルギー推進の検討③気候変動のアクション④プラスチック問題の全体⑤LGBTとジェンダー平等⑥「食」にまつわる問題⑦ジェンダー平等の達成⑧働きがい・人の平等を⑨中小企業への啓発活動⑩地域の持続可能性⑪世界と日本の難民問題⑫在日外国人との共生社会を考える⑬地方自治体の課題⑭NGOとの共同授業)。SDGsへの向き合い方、授業探究のポイントも紹介します。
内容説明
授業づくりに役立つアイデアと実践15例を紹介!
目次
第1部 SDGsを学ぶ授業をつくる前に(座談会 システムチェンジを考えるSDGs教育を!―地球環境と社会の持続の危機に向かい合う教育を切り拓くために;授業プランのデザイン例とその準備ポイント)
第2部 私ならこうつくる!4時間で学ぶSDGs授業(プラスチック問題の全体像;クリーンエネルギー推進・拡大;気候変動へのアプローチ;福島の持続可能な地域復興―脱原発・エネルギーの持続可能性をめざして;地域と交通―クルマと交共交通 ほか)
第3部 授業を深める“教師の探究”(子ども・社会とのかかわりを深める;SDGsと地球時代の倫理―ルーティン化を超える批判的思考;SDGs教育の取り組みに必要な視点)
著者等紹介
池田考司[イケダコウジ]
北海道教育大学講師(社会科教育・臨床教育学)
杉浦真理[スギウラシンリ]
立命館宇治高校教諭、大阪大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 教授会午後三時