- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
内容説明
私たちはなぜだまされるのか?嘘を見破り、情報化社会をサバイバルするために―。
目次
第1部 世界を蝕むフェイクニュースの罠―誰が何のために行うのか(氾濫するフェイクニュース―破壊される民主主義;フェイクニュースとは―その実例;定義と分類;フェイクニュースの背景;フェイクニュースの裏側)
第2部 情報操作にダマされないために―フェイクニュース対策マニュアル(フェイクニュースの見分け方―メディアリテラシー;ネット時代のルール)
著者等紹介
古賀純一郎[コガジュンイチロウ]
茨城大学人文社会科学部特任教授(ジャーナリズム論)。東京大学経済学部卒。共同通信社経済部、ロンドン支局、立教大学社会学部非常勤講師、茨城大学人文社会科学部教授などを経て2019年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
3
意図的なフェイクニュースから、解釈・通訳間違いの誤報、真実にフェイクの尾ひれがついたニュースなど様々なフェイクニュースが溢れる社会になっていることを痛感。2019/06/30
じむくろうち
2
真実の破壊、世界の破壊につながる「現代の噓」であるフェイクニュースをロシアや中国がこんなにも熱心に工作としてまき散らしているのを知って恐ろしくなった。それに加え、ファクトチェックしてこのニュースは間違っていますよと提示しても、聞く耳をもたない人が増えているという。まともな議論ができなくなると、結局は暴力で相手をねじ伏せるようになってくる。IT時代が人類の終わりの始まりにならないことを祈る。2019/12/04
ジム
1
自分の有用的価値を充足させるためにフェイクを流す。嘘をついているつもりはなく、自分なりの正義があるからやっかいだ。2019/04/28
たくじ
1
スマホ、SNSが身近になり情報過多になってる現在の警鐘。スピードと正確性、自分で判断する力が不可欠になる。国の政治にも影響を及ぼす可能性のある情報の扱い方が記されている。2019/05/28
-
- 和書
- めざせ! DCプランナー