内容説明
信じた道をひたむきに歩き続ければ、必ずたくさんの人や知恵が集まってくる。5大会連続でメダリストを輩出!指導者として日本のパラリンピックノルディックスキーと共に歩み、世界と戦い続ける男の熱き人間ドラマ!
目次
1 天職との出会い(長野パラリンピックのヘッドコーチに就任;まだ見ぬ選手たちを探して ほか)
2 私の原点(北海道の大自然の中で育つ;広い世界に飛び出す)
3 これでは勝てない(長野パラリンピックからソルトレークパラリンピックへ;実業団チームの創部へ ほか)
4 パラリンピックとどう向き合うのか(表彰台をめざして;障がい者スポーツの将来的ビジョン―エリート化か、生涯スポーツか ほか)
5 未来のパラリンピックに向けて(さまざまな課題をどう乗り越えるか;企業からの支援の輪をどう広げるか ほか)
著者等紹介
荒井秀樹[アライヒデキ]
特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟平昌パラリンピックノルディックスキー日本代表監督。株式会社日立ソリューションズスキー部監督。1955年、北海道旭川市生まれ。2008年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科平田竹男研究室トップスポーツマネジメント修士課程修了。1998年長野パラリンピックに際し、代表選手の強化・発掘・育成を始め、長野、ソルトレーク、トリノ、バンクーバー、ソチのパラリンピック5大会連続でメダリストを輩出。障がい者スポーツを社会に根付かせるため、日本で初めて実業団形式によるチームを結成する。国際パラリンピック委員会(IPC)バイアスロンルール策定ワーキングメンバー、国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)スポーツディレクター(ノルディックスキー)、アジア知的障害者スポーツ連盟理事も務める。早稲田大学非常勤講師、星槎道都大学特任教授、旭川観光大使。講演などを通して、パラリンピックや障がい者スポーツ全般の普及にも努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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