目次
第1章 プロの記者はどうやってメモをとっているのだろう(新聞記事のつくられ方;新聞記事の構成は「重要なことは先にいってしまう」のが原則 ほか)
第2章 「ニュースはヤフージャパンを見れば十分」といえるか(インターネット情報から「正確な」情報を探るスキル;ベストアンサーとは何が「ベスト」なのか ほか)
第3章 図書館を利用しよう(自分の町の図書館を利用しよう;図書館の本の配置 ほか)
第4章 小論文・レポートの書き方(作文と小論文はどこがちがうのか;小論文はどのように書いたらいいのか ほか)
第5章 クラスメートの前で発表するコツ(発表することの意義;グループワークを通して自分の考えをまとめる ほか)
著者等紹介
大重史朗[オオシゲフミオ]
1964年生まれ。早稲田大学卒業後、産経新聞、朝日新聞、「AERA」などで記者を続けた後、2007年に独立し、フリージャーナリストとして活動。現在は首都圏の大学や専門学校、予備校などで教鞭をとる。日本リメディアル教育学会、日本NIE学会、人材育成学会などの会員として教育、研究活動を続けている。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了(修士・社会デザイン学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
8
学生さん向けですが、文章を書く初心の方全てに分かりやすく書かれています^^2016/10/10
cdttdc
1
学生向けに記者の経験を活かし解説。でも、これからの世代に新聞の感覚には疑問符。2016/01/17
かじやん0514
1
中高生向けの本なのだが、どんな形であれ文章を書くことがある人は読んだ方がいい。自分のスタイルが適切かどうか振り返るためにも。2015/12/30
てるるる
1
図書館にて借りた。中高生向けと書かれていましたが、小論文の書き方以外は難易度的には中学生向けかなと思いました。筆者が新聞記者だったこともあり文章はとても読みやすく、スラスラ読めました。2015/12/30
勝手に読んだYA本つぶやくBOT
0
調べて発表する。慣れないし、どうやったらいいかわからない人も多いかもしれない。この本では大重さんが新聞記者だった経験をもとにしたメモの取り方、ネット情報のとらえ方、図書館の利用方法、文章のまとめ、そして発表と解説してくれます。2017/10/01
-
- 和書
- だいすきライオンさん