内容説明
なんだこれ!?すぐ近くにいるのに、奇妙すぎる生き物たち。キモかわいくて、キモかっこいい!
目次
1 形がナンコレな生き物たち(ゴミグモ―「歩く粗大ゴミ」;ナナフシモドキ―「森のナナフシギ」;アケビコノハ―「枯れ葉の亡霊」 ほか)
2 模様や色がナンコレな生き物たち(ジョウロウグモ―「裏庭のダダ」;セスジスズメの幼虫―「夜の露面電車」;ノミバッタ―「ロボ・バッタ」 ほか)
3 動きがナンコレな生き物たち(ザトウムシ―「森のあしながおじさん」;ホウネンエビ―「田んぼの歯ブラシ」;ツグミ―「だるまさんがころんだ鳥」 ほか)
著者等紹介
佐々木洋[ササキヒロシ]
1961年東京都出身。プロ・ナチュラリスト。(財)日本自然保護協会自然観察指導員、東京都鳥獣保護員などを経て、現在はフリーランスの立場で、国内外で年間250回以上の観察会講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
外に出れば、様々生き物がそれぞれの生活を営んでいる。その数は、普通の人が考えているよりもずっと多い。それほど多くいるのに意識に上らないのは、多くの生命が何かを模して生きているためである。普通にしていては認識できず、教えられてやっと見つけられる生き物は思いの外多い。2015/09/29
erico
2
変わった生物を紹介してくれていますが、挿絵が黒のみなのが残念。色付きでも見てみたいです。知らないものが多かったけど、やはり足の数が多かったり、なかったりするものは苦手だと再認識しました。2015/11/29
mustang
0
いまひとつ。イラストが白黒で地味。タイトルもよくない。2015/08/26
-
- 和書
- 物語古筆断簡集成