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内容説明
新聞記者として取材班を率いて新聞協会賞、菊池寛賞などを受賞した著者が「文章の書き方」を伝授!なぜ、あなたの文章は伝わらないのか?
目次
第1章 読みたくなる文章を書くには(オリジナルであること;作文は冒頭がすべて ほか)
第2章 一文一文を正確に書く(曖昧な言葉よりも具体的な言葉を;短いセンテンスで「切れ味」を出す ほか)
第3章 ちょっとした技で見違える文に(「!」の多用は慎む;「?」の多用も慎む ほか)
第4章 文章力をみがくには(“悪文”添削で欠点・短所をつかむ;八〇〇字の作文を仕上げる)
著者等紹介
高田昌幸[タカダマサユキ]
1960年高知県生まれ。法政大学卒業後、1986年に北海道新聞社入社。経済部、東京政治経済部などを経て、報道本部次長、ロンドン支局長を務める。2011年に退社。フリージャーナリストを経て、2012年から高知新聞記者。北海道新聞時代の1996年、「北海道庁の公費乱用」報道の取材班メンバーとして新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞奨励賞を受賞。2004年に「北海道警察の裏金問題」報道の取材班代表として新聞協会賞、菊池寛賞、JCJ大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネクロス
6
内容をチェックリスト化して、書く毎に照したい。推敲時に役立つ本2015/12/14
いずとも
2
本当に伝えたいことは何か 逆接は避ける2020/01/20
かじやん0514
1
良い本。なんらかの文章を書く人は読むべし。2015/03/05
minaminao
0
図書館本。さらりと目を通す程度での読了だが、自分の作文を見直し、改めて、次回には実践してみようと思った。ありがたいことに原稿を書く機会が定期的にあるので、より魅力的な文章で、“伝えられる”ようになりたいと願う。努める。何を伝えたいのか。冒頭での掴みが重要。ドキュメンタリーはまず第一に現場へ引き込むこと。構成。時系列は避ける。体言止めの乱用禁止。(備忘録)2023/07/11
おさ
0
第一章 読みたくなる文章を書くにはは、ぜひ読んでもらいたいです。書き出しが大切であることは文章を書く人はわかっています。モデルを示したこと、そして、「一番の一番」の説明は良かったです。また、文章力のポイントはたくさん書くことと他人の文章を直すなかで磨かれると書かれています。筆者が新聞記者だった経験も加味されていることが良かったです。2022/02/13
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