目次
第1章 はじめての介護であわてないために(介護が必要になるおもな要因;親が入院したら、しておきたいこと;病院や施設を選ぶ際のヒント;活用できる機関と知っておきたいサービス)
第2章 味方につけたい制度の基礎知識(介護保険制度きほんのき1―まずは申請を;介護保険制度きほんのき2―サービスを利用する;介護保険制度きほんのき3―二〇一五年改正とさまざまなサービス;「案外助かる!」自治体独自のサービス;成年後見制度―認知症の人の財産トラブルに遭遇したら;介護休業法―使わなければはじまらない)
第3章 活用したい介護を助けるサービス(一人暮らしの親の「食事」が心配;離れて暮らす親の見守り―続々登場する新サービス;民間の介護保険選び―自分のため、親のために;一人で抱え込まないための医療のサービス)
第4章 介護を楽にするための心得(困ったときの対処術―アタマ・お金・モノの整理;「自分時間」―朝活・時短家電でかしこく生きる;今からできる介護の備え;離職という選択も否定しない)
著者等紹介
小山朝子[コヤマアサコ]
介護ジャーナリスト、介護福祉士。20代から9年8ヵ月、洋画家の祖母を介護した経験をもとに、当事者・ジャーナリスト・介護職の視点から各地で講演。執筆活動のほか、テレビや雑誌等での解説・コメントも多い。現在、日本在宅ホスピス協会役員、高齢者アクティビティ開発センター講師・評議員、東京都福祉サービス第三者評価認証評価者、All About(オールアバウト)「介護福祉士」ガイド等もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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