内容説明
この星空はどこまでつづいているのだろう…親子いっしょに星空の世界に親しみませんか―。
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年福島県生まれ。自然科学研究機構国立天文台教授・副台長。理学博士。太陽系天体の研究のかたわら最新の天文学の成果を講演、執筆などを通してやさしく伝えるなど幅広く活躍
えびなみつる[エビナミツル]
1951年宮城県生まれ。漫画家。プラネタリウムの番組作成にも携わる
中西昭雄[ナカニシアキオ]
1964年東京都生まれ。微弱光撮影装置のエンジニアであり、プロの天体写真家。小学校5年生の理科の授業で星に興味を持つようになる。有限会社ナカニシイメージラボ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
76
夜空をみやげながら父子が話しかける形式で教えてくれる絵本。彗星や惑星を中心の話。彗星は氷と砂のかたまりで、「汚れた雪だるま」と呼ばれることもある。夏の夜空を見上げたくなる。2024/07/19
みかん@道北民
9
図書館で綺麗な表紙に惹かれて。父が子供に説明しているという設定なので、とてもわかり易いです。彗星ってそうなんだ!とか銀河系ってこうなるんだ!とか実際の写真をたくさん使用して説明してくれてます。大変勉強になりました。銀河系の集まりが笑顔のように見えるところがあって面白いですね。2013/09/05
しげ
3
子どもたちが彗星に興味を持っていたので、彗星とはなんなのかを自分なりに調べて、苦労しながら説明したのですが、この絵本にすべてわかりやすく書いてありました。最初からこの本を読めばよかった。彗星のこと、銀河のこと、短い文章でとてもわかりやすくまとまっているので、おすすめです。2024/10/24
an
1
1歳8ヶ月○ 絵本ではないが写真がきれいだったので借りてみた本。彗星の写真が気に入ったようで指でシュッシュとしていた。
あちこ
1
8才の弟くん用に借りた本。宇宙がどれだけ大きいのか、優しく説明してあるよ。2014/02/13