セバスチャンおじさんから子どもたちへ―放射線からいのちを守る

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  • サイズ A5判/ページ数 71p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784845113132
  • NDC分類 K539
  • Cコード C0036

内容説明

未来を担う子どもたちに知ってもらいたい福島原発事故の真実。

著者等紹介

プフルークバイル,セバスチャン[プフルークバイル,セバスチャン] [Pflugbeil,Sebastian]
1947年生まれ。物理学ドイツ放射線防護協会会長。オット・フーク放射線研究所会員欧州放射線リスク委員会(ECRR)理事。1989年東独民主化運動で最初に設立された市民団体「ノイエス・フォールム」の共同設立者。壁崩壊後、ハンス・モドロウ政権下で東独のエネルギー政策を改革する目的で数か月間大臣を務める。また1991年から1995年まで、ベルリン市議会議員も務める。1990年ベルリンで市民団体「チェルノブイリのこどもたち」を立ち上げるとともに、ドイツ・チェルノブイリ支援協会(ミュンヘン)の理事を務め、事故周辺地域のこどもたちの社会復帰活動を行った

シンチンガー,エミ[シンチンガー,エミ] [Schinzinger,Emi]
1956年東京生まれ。東京ドイツ学園卒業後、ドイツ・テュービンゲン大学にて日本学と中高ドイツ文学を専攻。現在東京医科歯科大学教養部准教授(ドイツ語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヒデミン@もも

14
読友さんの紹介で広島の原爆投下の関連本を図書館の児童書コーナーで探していた時に新着棚に置かれたこの本に出会ったのは偶然じゃないと思った。日本人にとって忘れることのできない日となった2011年3月11日。日本の子どもたちの未来を心配して、何度も来日されたドイツの物理学者セバスチャン氏が、子どもたちに宛てたメッセージ。なので私にもその強い想いが伝わってきた。平々凡々と生きる私にも何かもう少しできることがあるはずだと思う。2013/06/15

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