警察崩壊―つくられた“正義”の真実

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845112890
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0036

内容説明

全国で続発する警察不祥事―。なぜか?北海道警裏金「告白」会見から9年。日本警察を内と外で見つめてきた著者が知られざるその実像と腐敗を問う。

目次

序章 隠蔽される警察腐敗
第1章 政治と警察(警察のあるべき姿;日本警察の基本構造 ほか)
第2章 警察神話の崩壊(警察官―大量増員のツケ;数字に見る警察官のジレンマ ほか)
第3章 裏金に見る警察腐敗の本質(組織的・慣行的裏金づくりは道警と福岡県警だけか;裏金づくりは現場が勝手にできたか ほか)
第4章 国賠訴訟―誤りを認めない警察(「警察がすぐ捜してくれたら娘は殺されなかった」―小出事件;まったくの別人が服役、それでも警察捜査に問題はない―氷見事件 ほか)
第5章 警察改革の道しるべ(民主党への働きかけと期待;民主党政権の誕生と警察改革 ほか)

著者等紹介

原田宏二[ハラダコウジ]
1937年北海道生まれ。1957年に北海道警察に採用され、警察学校旭川方面分校入校、道警巡査。75年に警察庁保安部防犯課に出向、山梨県警、熊本県警で捜査二課長を経て、82年に道警に復帰。道警本部機動捜査隊長、同防犯部生活課長などを務め、89年警視正に昇任、道警本部警務部警務課長、旭川中央署長、道警本部防犯部長などを歴任。95年に釧路方面本部長(警視長)で退職。2004年2月に道警の裏金に関与する立場にあった者として「告白」記者会見をひらく。現在は「市民の目フォーラム北海道」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sirokuma

1
元北海道警察釧路方面本部長が解き明かす警察の本当の姿。警察がどんなに腐敗しているのかよくわかった。そして、その腐敗は政治の中枢にまで届き、マスコミも触れることができない。自分の利益・保身のためなら、市民が冤罪で何年苦しもうと、死のうと関係ない。税金も使いたい放題。本当にこの国は大丈夫なのかな…。怖くなる。2013/12/31

ぼのまり

1
元警察幹部である著者が警察組織の内側、外側からその組織崩壊の様を考察した1冊。「地方分権化の推進」など組織建て直しの指針を示しているが、既得権益を確保したい従来組織をどう崩すかが考えどころである。同時に、同じような問題は警察、官僚に限った話ではなく、日本の至るところで起きていることに気づかされる。さて、日本をどうしたものか…。2013/05/16

オーストラリアからやってきた福の神

0
読了。数字の羅列が多過ぎて参った。大多数のお巡りさんは額に汗して頑張っている傍ら、一部の馬鹿が悪事をはたらく。正直者が報われる組織になって欲しいですね。2013/07/22

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