目次
第1章 子どもの“根っこ”を作る、パパ育児のすすめ(なぜ、子どもは親の言うことを聞かないのか?;節目を意識しながら育てる)
第2章 オトコの子育て、これがわかればうまくいく!(子どもは“気持ちいい”が好き!;子どもは“マンネリ”が好き! ほか)
第3章 子どもが輝く!パパ育児10の実践(毎朝、笑って「オハヨーッ!」―いま、笑えない子どもが増えている;育児こそ、朝活!―朝の絵本はおすすめ! ほか)
第4章 子育ては、家族育てだ!(パパのカレーはほんとうにおいしいか?;幸せ家族へのステップ)
著者等紹介
小崎恭弘[コザキヤスヒロ]
神戸常盤大学短期大学部准教授。元保育士。1968年兵庫県生まれ。男性保育士として12年間子どもたちと向き合う。その間、みずからも3人の子どもの父親として育児休暇を3回取得。公私にわたる子育て体験から、世の中の男性に子育てのすすめと実践アドバイスを送る“パパ育児の伝道師”。NHK教育『すくすく子育て』ほか、テレビ、新聞、雑誌などでも活躍中。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BEAN STARK
7
1~3歳までに基礎となるベースをしっかりと育てることができれば、その後アクシデントがあっても大丈夫。パパが子育てすることは、子どもにも家族にも、また社会にも良いことがたくさんある。2015/11/07
ゆきみ
5
我が家は旦那が仕事が忙しく、帰りが遅いことも、日曜日も仕事なことが多々。3人の育児に追われイライラする私。それでも、たまにある休みの日には旦那が子どもとちゃんと遊んでくれることだけで、かなり救われる。旦那の忙しさに子供に愚痴ることもある私だが、「お父ちゃんのどこが好き?」という質問には「遊んでくれるところ」と返ってくる。旦那に求めることはたくさんあるけども、「好き」と子供から言われるお父さんなのだから、それで良いかな(o´罒`o)♥2017/08/26
モグラビト
4
この本は、現在育児真っ只中のパパにおすすめです。タイトルは少しプレッシャーを感じさせるものの、中身は肩の力を抜いて気軽に読める内容になっています。育児パパ3年目の自分でも参考になる部分がたくさんありました。たとえば、「子どもを躾けるにはいろいろなバリエーションが必要(これについてはてぃ先生の本がおススメ)」「子どもはマンネリが大好き」「パパならではの育児を見つける」「子育ては家族育て」といったポイントが特に印象に残りました。2025/01/04
marimo
2
父母それぞれの役割がありそうです。2014/02/03
taka_iwa1021
1
関西人のしゃべり口調で書かれていて読みやすい。文量も多くないが、けっこう大事なことが書いてある。父親にしかできない役割もあるんだということを再確認。2017/10/13
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- 和書
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