目次
労働契約法の性格と課題
労働契約の基本原則―労使対等合意原則、均衡考慮原則およびワーク・ライフ・バランス配慮原則の意義とその可能性
労働契約の成立と当事者
労働者派遣と労働契約
労働契約と使用者の義務
労働契約による労働条件の決定と変更
就業規則の効力
労働契約と集団的労働条件規制―労働契約法と労働契約に対する集団的規制の主体・方法
人事異動
企業秩序と懲戒
事業の移転と労働契約―労働契約承継法の再検討
解雇法理に関する基礎的考察
有期労働契約
公務員と労働契約法
著者等紹介
西谷敏［ニシタニサトシ］
大阪市立大学名誉教授
根本到［ネモトイタル］
大阪市立大学大学院法学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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浅井秀和 「不正規」労働者
1
労働契約法の全体像と問題点を各論者の論文で読めます。本書を読んで見えてきたことは労働契約法は労働者保護の観点にたっていないということです。2014/12/07
