内容説明
派遣切り、倒産、解雇、賃金未払い…、誰だって人間らしく働きたい!個人加盟型労働組合の先駆け東京ユニオン30年の記録。
目次
プロローグ 労働者らしく戦う
第1章 闘争は何のため、誰のため―神谷商事支部の闘い
第2章 倒産争議―職場占拠の労働運動
第3章 卒業宣言―自立した運動組織をつくる
第4章 労働運動の原点がここにある!―阪神淡路大震災の教訓
第5章 規制緩和と真っ向勝負―派遣労働者の闘い
第6章 法改悪と闘う―全国キャラバンの展開
第7章 格差貧困―吹き荒れる派遣切りの嵐
エピローグ 闘いがなければ運動は拡がらない
著者等紹介
高井晃[タカイアキラ]
1947年生まれ。大阪府立八尾高校「サッカー部」卒業。66年、早稲田大学第一政経学部政治学科中退。69年東大闘争で安田講堂にて逮捕、起訴。東京北部で地域労働運動に参加し、79年現在の東京ユニオン設立に参加、委員長に。93年コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク事務局長、95年阪神大震災で「被災労働者ユニオン」設立に尽力。91年派遣労働ネットワーク設立に参加。02年「全国ユニオン」設立に参加、初代事務局長
関口達矢[セキグチタツヤ]
1965年、千葉県生まれ。千葉県内の公立高校中退後、通信教育で高校、短大を卒業。フリーターを経て、労働関係の出版社に就職して編集記者となり、間もなく東京ユニオンに加入、執行委員に。書記次長を経て2010年に退職、副執行委員長に就任し、東京ユニオンの専従職員に。NPO法人派遣労働ネットワークの理事も務める。東直矢のペンネームで、在職中から執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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