内容説明
日本経済再生の「鍵」は中小企業だ。経営者と社員との信頼関係が「良い仕事」を生み、会社を活性化させる。経営理念づくり、挑戦する経営戦略、地域との関わり方など豊富な事例でアドバイス。
目次
第1章 どのような会社をめざすのか(なぜ経営指針・経営理念が必要なのか;人間らしく働く;持続可能性をめざす)
第2章 社員とどう関わるか(全員参加型経営;社員との信頼関係;社員との対話)
第3章 新しいことへの挑戦(経営戦略;新しい価値観の追求)
第4章 地域と関わる(地域とは;地域で暮らす、働く)
第5章 中小企業への期待(グローバル化のなかの日本経済と中小企業;中小企業の魅力と可能性)
著者等紹介
奥長弘三[オクナガコウゾウ]
1937年生まれ。59年東京工業大学化学課程卒業、同年三菱化成入社、主として技術開発に従事。89年同社退社。コンサルタント会社勤務を経て91年(有)コンサルタント朋友を設立、代表取締役に就任、現在にいたる。経営指針づくり、目標管理、問題解決を中心に中小企業の経営指導に活躍中。中小企業診断士、日本経営診断学会会員、東京中小企業家同友会会員。論文「全員参加経営で会社がよみがえった」で平成7年度中小企業経営診断シンポジウム中小企業庁長官賞受賞、平成15年度文京区区政功労賞受賞(中小企業発展功労者)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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