出版社内容情報
労災・職業病は職場で日常的に発生しており、過労死・過労自殺などの死傷者も増加の一途をたどっています。職場における労働者のいのち・身体・健康についての危険に対処する法制度のしくみを丁寧に解説。
内容説明
健康で安全に働きつづける。職場環境の整備から、労災・過労死の企業責任、そしてメンタルヘルスケアまで。労使双方が知っておくべき法律知識と実務のノウハウがこれ一冊でわかる。
目次
第1章 安全衛生(労安法の概要;事業場の安全衛生管理体制 ほか)
第2章 労災・職業病の企業責任(企業責任の概要;不法行為責任 ほか)
第3章 労災補償(労災保険制度の成立と発展;業務災害 ほか)
第4章 過労死、メンタルヘルス(過労死とは;脳・心臓疾患の労災補償 ほか)
著者等紹介
佐久間大輔[サクマダイスケ]
弁護士。日本労働弁護団所属(常任幹事)。1970年生まれ。中央大学卒業。客室乗務員腰痛・頚肩腕障害労災事件、三菱重工研究員心筋梗塞労災事件、ネスレ日本懲戒解雇事件、国家公務員給与遡及減額事件、りそな企業年金減額事件などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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