内容説明
労働基準法の労働時間規制の原則から「名ばかり管理職」の問題まで。労使双方が知っておくべき法律知識と実務のノウハウがこれ一冊でわかる。
目次
労働時間法制の原則と適用除外
「管理職」の時間外労働をめぐる諸問題
労働時間の概念
休憩時間をめぐる問題―休む権利
休日をめぐる問題―休む権利をどのように行使するか
年次有給休暇
時間外・休日労働
変形労働時間制―法定労働時間の弾力化
フレックスタイム制
みなし労働時間
長時間労働・過労死をどのようにしてなくすか
著者等紹介
棗一郎[ナツメイチロウ]
弁護士。日本労働弁護団事務局次長/ホットライン委員会・労働相談窓口担当。1996年弁護士登録。第二東京弁護士会所属。日弁連労働法制委員会事務局次長/労働審判普及活動、解決事例集編集、労働基準法(時間法制)改正および労働契約法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 歎異抄略註